老後の過ごし方を考えるようになった
久しぶりに、はてなのお題にチャレンジ。
45歳になった今と、10年前の35歳。一番心境の変化があったのは、老後のことを気にするようになったことかな。
昨年、ベンチャーに転職したので今はぶっちぎりの長老となってしまいましたが、前の会社では仲の良い先輩が次々に役職定年や定年退職になっていました。
役職定年が55歳
定年退職が60歳
平均寿命が82歳とすると、仕事をやめて後に約20年の生活が待っているわけです。
今45歳なので、あと10年で役職が無くなる。あと15年で定年。仕事がうまく行かずに、その前にリタイヤするかもしれません。
定年後の過ごし方を現実的に考えるようになりました。
仕事がいつまで出来るか!
私のような普通のサラリーマンが60歳で仕事を辞めてしまうと、その後、かなりの時間を何かで暇つぶししなくてはいけません。
仕事とは、お金を稼ぐという意味もありますが、時間の暇つぶしができている点も大きいといいます。
普段、平日に家にいなかった夫が、毎日に家にいるようになると、仲の良かった夫婦ですら険悪な関係になったりすることも多いとか。
一番大事なことは、60歳以降も自分の時間を有益につかえること。
趣味があまりない私にとっては、いつまで働けるかがとても重要になってきます。
一方で、仕事で暇つぶしをしなくても、お金があれば趣味の時間で生きるということもできます。60歳になり、十分な貯蓄があれば、趣味に没頭して、妻との距離感も今ぐらいを保つことも可能です。
私の場合、自転車(MTBとロードバイク)のりが、一番長く続いている趣味なので、老後はこの趣味の時間で暇つぶしできれば、最高の人生かなとは思っています。
というわけで、45歳になった今。
定年や老後の生き方を充実するために、今をどのように生きるのかをふわっと考えるようになりました。
ポイントは3つ。
1 仕事をできるかぎり長くやる
起業して死ぬまで商売することも良いし、今の会社で出来るかぎり長く働かせてもらうのもあり。
どちらにしても、しっかり準備が必要です。
2 暇つぶしできる趣味を見つける
大好きな自転車の趣味にもっとのめり込む。
最近ロードバイクをフレームから組み立てられるようになりました。乗るだけでなく、メンテナンスの腕も磨きたい。
3 健康であること
健康でなければ仕事も趣味で生きることもできません。暴飲暴食をやめて、適度な運動を心がけます。
私も妻も50代がそろそろ見えてきました。人生まだまだ長いので、コレからも人生楽しめるように頑張ろ。
はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと」