Youtube動画で「LA・LA・LA LOVE SONG」に辿り着く
Youtubeでピアノの動画を視聴するのが大好き。オーケストラやJAZZの巨匠とかではなく、ストリートピアノと言われるジャンル。
東京都庁など、公共の施設で設置されているピアノで、若手ピアニストが即興で演奏する動画は、暇つぶしによく見ています。私のチャンネル登録もストリート系ピアニストばっかり。
他は、歌唱力のあるアーティストの動画を見るのも好き。XのTOSHIさんとか、チャゲアスのASKAさんとか玉置浩二さんとか。実力派アーティストのライブ映像を見ると、感動して何回でも見てしまいます。
昨日、なぜか久保田利伸さんのLA・LA・LA LOVE SONGに辿り着きました。
私の年代だと誰もが知る名曲です。久しぶりに聞いていると、あれ、この曲が使われたテレビドラマって何だっけ?この曲をバックに、何かのドラマを見た。それもめちゃくちゃ良かったドラマ。いろいろ考えても、全然思い出せません。
数分後、妻に聞いたら「ロングバケーション」って。
ああ、そうだ。ロンバケだ。
社会現象になったロングバケーション
私は、昔からテレビはあまり見ない人でした。特に連続のテレビドラマは、今も昔も全く興味がありません。
こんな私でも、ロングバケーションは、見ていました。
知らない方の為に一応解説↓
「月曜日はOLが街から消える」と週刊誌などで言われ、このドラマの影響でピアノを習い始める男性が増えるなど「ロンバケ現象」なる社会現象を巻き起こした。主演の木村はSMAPの人気上昇とともに人気がうなぎ上りだった頃であり、山口も既に「ダブル・キッチン」「29歳のクリスマス」などのヒット作に出演し人気女優の仲間入りを果たしていたこともあり、人気者同士の共演は話題を呼び、初回視聴率でいきなり30.6%という高視聴率を記録。その後も安定して高い視聴率をキープし、最終回で36.7%と最高視聴率を記録し有終の美を飾った。竹野内豊や松たか子、稲森いずみ、広末涼子といったのちに連続ドラマ主演級となった俳優・女優が多数共演し、豪華な顔ぶれとなっている。
23年ぶりにロングバケーションを視聴した感想
Youtube動画を見ている流れで、ネット動画で、第1話を視聴しました。
下記、私個人の感想です。
- ストーリーを完全に忘れているので、とても新鮮。
- 山口智子さんは、ガサツな役でありながらも名演技連発で流石。
- 松たか子は、めっちゃ若い。広末涼子はまだ少女。
- キムタクが住んでいる部屋は、今見てもお洒落。
- タバコを吸うシーンが多すぎる。車でも部屋の中でも、どこでも吸う。
- 携帯電話がドラマの中で一切登場しない。電話シーンは、家電話か公衆電話。
- カメラはアナログ。フィルムはポジ。デジカメがまだ登場していない。
- パソコンも一切登場しない。
昨夜20時頃から見始めて、気が付いたらAM3時。全11話中7話まで一気に見てしまいました。こんな中毒性の高いドラマだったとは。。。
放映当時は、20歳ぐらいだったので、山口智子さんがとてもお姉さんに見えましたが、今見ると、まだ若くて可愛い。20歳の時には理解できなかった大人の気持ちも今ではしっかり理解できるので、それがまた嬉しい。
インフルエンザに発症しなかったら、絶対に見返すことがなかったロングバケーション。
アラフォーの皆様、一度、1話だけでも見る事をおススメします。