店は倉庫
昨日のブログ、物を持たない暮らしの続きです。
今の日本では、物を持たなくても、お金さえあれば、たいていの物は直ぐに手に入ります。
当日手に入る物
コンビニやスーパーなど、家の近くにあるお店の商品全て
明日手に入る物
Amazon等、ネット通販の商品全て
私たちは、例え、モノが一切ない暮らしをしたとしても、必要な時は直ぐに手に入る環境で生活をしています。
何でも直ぐに売れる環境
ヤフオク、メルカリ、リサイクルショップ、ブックオフ等、モノを売るサービスが充実しているので、価格さえ気にしなければ確実に商品は売れます。
- 店は倉庫
- 何でも直ぐに売れる環境
この2点が揃っている環境の中で生活をしていると、必要なものは買う。いらないものは売る。そして、普段絶対に必要なモノだけを身の回りに置く。
これが出来ればモノに支配されずに、楽に生きられるのではないでしょうか。
リーセルバリューの高いモノを買う
モノは、使ったら売るという考えを持つと、高く売れるモノだけを買うという選択が出来ます。
例えば、元ZOZO社長の前澤さん。3.8億円の車を購入したことで、昨日話題となっていました。前澤さんは、車が大好きで、高級車をたくさん所有しているようですが、どの車も買った後にプレミアが付いて購入時よりも値段が高くなっているそうです。散財しているように見えて、とてもお金の使い方が上手い人なのかもしれません。
これは、極端な例で庶民は真似できませんが、身近なモノとしては、アップル製品を買う。例えば、MacbookやiPhoneなどとてもリーセルバリューが高いので、頻繁に買い替えても高く売れる商品の一つです。時計も価値が下がらない商品は、たくさんあります。
- 店は倉庫
- いらない物は直ぐに売る
- リーセルバリューの高い商品を買う
この感覚を普段から持って、実践していると、いいモノに囲まれた暮らしができるかもしれません。