ぐっさんの考え

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不要な仕事をやめる

不要な仕事をやめる

はじめて課長になったら読む本の中で、とても共感できるトピックがありましたのでご紹介。

はじめて課長になったら読む本 (中経出版)

はじめて課長になったら読む本 (中経出版)

 

 私の職場にも数名いますが、何時になっても会社から帰らない人。

いつも忙しい、忙しいって言って、新しい仕事を一切しない人。

 

そのような方に限って、仕事を遂行する上で重要ではない仕事をただひたすらやっている可能性があります。

 

もし、ご自身が課長や上司の立場で、部下が仕事が多すぎて残業が続いている場合は、仕事のタスクを全て書き出してもらっては如何でしょうか。

 

そのタスクを見て、重要でない仕事にもかかわらず、今まで行われていたからと、何の疑問ももだずにやっていることがあれば、即やめてもらいましょう。

 

また、目的が曖昧な仕事や「もし何かあったら。。。」と、何かあったときのためにしている仕事も不要です。何かあった時にやれば良いのです。

 

引継ぎは、やり方ではなく目的を伝えること

 

私も転職間近の身なので、これから引き継ぎをたくさんしなくてはいけません。

 

引き継ぎをする際、まず大事な事は、引き継ぎをしないで終わらせる方法がないかと考える事です。前任者から引き継いだ仕事であって無意味なタスクは自分ので代で、終わらせましょう。

 

次に引き継ぎをする際は、自分の息子に仕事を引き継ぐ気持ちで、思いやりの心を持って丁寧に引き継ぎをしましょう。

 

そして仕事を引き継ぐときは、「目的の引継ぎ」を行い、やり方の引継ぎはしないことです。仕事は、目的を達成すればいいのであり、やり方は、引き継いだ人が考えればいいのです。そうすれば、引継ぎの都度、最適な仕事のやり方に変わっていきます。

著書より引用

 

不要仕事をバンバンやめていけば、新しい仕事が入ってきます。

 

是非、実戦してください。