おっさんの武勇伝
おっさんになればなるほど。過去の武勇伝を話すのが大好き。
- このサービスは俺が作ったもの。今では●●億円の売り上げ。
- あいつは、俺が育てた。
- 若い時は、毎日徹夜で仕事した。
- 昔は、女の子にめっちゃモテた。
さらに武勇伝は、何回もリピートされる。(酔っているから忘れている)
若い子とおっさんで飲みにいくと、おっさんの武勇伝をひたすら若い子が聞くシーンを多々見ます。
そんな時、私はいつもこう感じます。
今の若い子って、偉いなぁ。
おっさんが話す武勇伝をとても興味深く聞いて、さらには、適度な突込みをいれながら、話し手の機嫌を最高潮まで持っていく技術を備えています。
だから、おっさんは気持ちよくなりいつまでも武勇伝を言える。そして、場が盛り上がる。
私の職場に入った新入社員の●さんなんて、聞き手として完璧。
おっさん達をとても気持ちよくさせてくれます。
おっさんの武勇伝を気持ちよく話できるのは、聞き手の存在があってこそ。
今日も多くの飲みの場で、おっさんの武勇伝が語られます。
若い子はめんどくさいかもしれませんが、年を重ねると、自分も聞いてもらう側になるので、許してくださいね。