第10世代のCore i3-10110Uのベンチマークと第7世代のCore i7を比較
発売が開始された第10世代のINTEL CPU、一番安いCore i3-10110Uのベンチマークを調べてみました。
下記のグラフは、
第7世代のCore i7(7560U/7500U)上段2つ
第10世代のCore i3(10110U/1005G1)下段2つ
のベンチーマーク『Pass Mark』比較です。
ノートパソコンのCPUベンチマークと性能比較【2019年最新版】 | BTOパソコンミニ館
第7世代のCPUといえば、私の愛用ノートパソコンThinkPad X270シリーズです。
私は、Core i5を選択しましたが、それよりも性能の高いCore i7よりも、第10世代のCore i3は、ベンチーマーク上、処理速度が速いという事です。これには驚き!
X270でも、事務系ソフトでは一切もたつきを感じないので、ほとんどの方は、第10世代のCore i3でスペック的に十分なのでしょう。
第10世代のCore i3を搭載した『ThinkBook14』をご紹介
こちらのパソコンは、ThinkPadではなく、ThinkBookです。
ビジネス向けの低価格ラインです。
Core i3モデルを搭載したモデル(下記)の価格は、52,800円(税込、送料無料)
CPU インテル Core i3-10110U プロセッサー ( 2.10GHz 4MB )
ディスプレイ14.0"FHD IPS LEDバックライト 光沢なし 1920x1080
メモリー 8.0GB DDR4-2666 DDR4 オンボード 2666MHz
ストレージ 256GB SSD
インターフェイス USB 3.1 Type-C x2、USB 3.1、USB 2.0、HDMI出力
SDカードスロットあり
重量 約1.5キロ
2年前のCore i7と同等のCPUを搭載して、液晶は、とても綺麗なIPSのフルHD。メモリもストレージも十分。さらには、USB-Cも、HDMIも、SDカードスロットも搭載しています。変換アダプタなく、ビジネスでもホームユースでもバリバリ使えます。
第10世代のCore i3-10110Uが搭載されたパソコン、今後もたくさん出てくると思いますが、コストパフォーマンスは非常に高いので、動画編集やゲームをしない方にはベストチョイスですよ。