ルヴァンカップ初優勝
物凄い死闘でした。PK戦の末で、川崎フロンターレが勝ち、カップ戦初優勝をしました。
午後から家族でテレビに釘付けでした。試合終了間際に小林悠が勝ち越しゴールを決めた瞬間。我が家では「勝ち」を確信。ドキドキしながら終了の瞬間を待ちました。ラストワンプレーのCK。これを防げば優勝でしたが、ヘッドで同点に追いつかれ延長戦に。
延長戦、チャナティップの抜け出しを谷口がファールで止めて、まさかのレッドカード。そのファールを元フロンターレの福森に超絶FKを決められ。10人で1点差を追う展開に。この時点で「負け」を確信しました。
我が家では、この流れを変える為に副音声に切り替え。ホスト界のカリスマROLANDが面白実況をしていました。
最後まで諦めずに応援していたところ、延長後半戦にCKからの山村のシュートに合わせた悠のシュートが決まり、一人少ないのに同点に追いつきました。そのまま延長戦が終わり、PKです。ROLAND切り替え効果が炸裂しました。
PK戦もハラハラドキドキでした。4人目のキッカー車屋がボールを上げてしまい、ポストに。この時点でも「負け」を確認しました。するとキーパーの新井が石井選手のシュートをナイスセーブ。その後サドンデスも、新井がセーブして、初のカップ戦優勝をつかみました。
小林悠のヒーローインタビュー、歓喜のあまり、男泣きしていました。テレビに映るスタンドのサポーターの多くも泣いていました。私もその姿を見て、泣きました。
こんなハラハラした試合は、久しぶり。そして、こんなに感動して涙した試合も久しぶり。フロンターレの初優勝の時以来の嬉しさと感動がありました。
勝ったチームの嬉しさ
負けたチームの悔しさ
合わせると、ゼロになると思っています。札幌にも勝つチャンスが何度もありましたし。フロンターレサポの嬉しさの反面、札幌のサポーターは、今夜は眠れないぐらい悔しいのではないでしょうか。
いろんなドラマがある
- 個人的には最後まで走りぬいた家長にMVPを上げたいです。素晴らしい活躍でした。
- 新井も試合に出れない時期が続きましたが、キーパーの座を奪い取って苦労の末の本日MVP。最後のPKをキャッチして、地面にトライした瞬間は、最高でした。盛り上がっているラグビーの要素を取り入れたわけですね。
- 中村憲剛も5回目の挑戦にして初カップタイトル。今まで悔しい思いを何度もしてきただけに、今日の勝ちを一番喜んでいるのでは憲剛ではないでしょうか。
優勝することができました!
— 中村憲剛 (@kengo19801031) October 26, 2019
みんな熱いサポートありがとうございました😊
そして、みんなも優勝おめでとう㊗️🎈🎉🎊 pic.twitter.com/v83EC0xIPk
- 車屋は、PKを外したけど、結果的オーライ。負けていたら超凹んでいたでしょう。勝って本当に良かった。
- 小林悠も後半から出てきて、2ゴールは流石です。MVPに選べると思っていました。本日、テレビで観戦していた多くは、悠の涙でもらい泣きしたでしょう。
- 福森は、元フロンターレの選手。あのまま勝っていたら間違いなくMVPでした。福森が選手交代で外れてから、CKが怖くなくなりました。福森は素晴らしい選手に成長しています。代表でも活躍して欲しいです。
- ミシャとの試合は、いつも面白い。なんて観客を楽しませる戦術をするのでしょうか。途中イエローを監督がもらっていました。何でだろう??
今日は、川崎フロンターレのルヴァン初制覇を記念して、お酒をたくさん飲もうかな。
川崎フロンターレ、最高です!!