ロードバイクメンテナンス入門(著者鏑木裕さん)を購入
前から気になっていたロードバイクメンテナンス入門という本を購入しました。
なんといつもお世話になっている轍屋さんの方が書かれた本。
10年ほど前にも、ロードバイクのメンテナンス本が購入していましたが、そこから油圧ディスクのロードが出たり、電動変速機の登場などで規格の変更になっているので改めてしっかり自転車を理解する為に購入しました。
中身は、全て写真入りで作業内容が細かく解説されています。初心者でも作業できるように必要な道具の種類や作業難易度等もアクション毎にしっかり書かれています。
価格は1,300円(税別)素晴らしい1冊です。
この本も素晴らしいです。Kindle Unlimited加入者の方は、無料で読めますよ。
ロードバイクをメンテナンスする楽しみ
ロードバイクの楽しみっていろいろあります。
サイクリングで、峠を上る。ヤビツ峠など、一人で登っても景色が最高だと感動します。裏ヤビツからのアプローチ、そして峠を登っていく。下りは汗かいているので超寒い。多摩川の河川敷を走る。平地なのでいつまででも走れます。気が付くと往復50キロ。こんな距離を簡単に労力少なく走れてしまうロードバイクは人間が作り出したもっとも素晴らしい道具だと感じています。マウンテンバイクはどこでも走れるのでもっと凄いかも!
でももっと楽しい事があります。まだ私は到達できていない領域なのですが、自転車のメカ部分を自由自在にいじれる事。自転車の部品を全部バラして組み立てたり、好きなパーツに交換したり、旅先に緊急修理したりするなどです。
本日私が紹介するようなメンテナンス本であったり、YouTUBEにも沢山のメンテナンス動画がアップされているので、独学で自転車のメンテナンスを学びやすい環境にはあります。
今日、ショップの店長さんに、メンテナンス本を購入した報告と、どうすればメンテナンス技術が上達するかを聞いてみたところ、自分でやってみる事が一番大事との事でした。
妻のエスケープR3、新品を買ってしまったのでレストアする必要性が無くなってしまいましたが、私のCAAD8。シマノの105、5600系です。
シマノ105といえば、レース入門機として、コスパ抜群のコンポ。
私が購入してから、105は進化しています。
2010年5月105- 5700系発売開始。
2018年4月105- R7000系発表。今は11速です。
CAAD8のR7000化、挑戦をしてみようかな。次回は、やっぱり新品のロードバイクを買っちゃいました。とならないように頑張ります。