人事評価面接の時期は憂鬱
上期(4月から9月)が終わり、今の時期は冬のボーナス金額を決める人事評価の時期です。評定を受ける側も与える側も非常に頭を悩める時期です。
人事評価なんて、8割は好き嫌いで決まります。
それをわかっていても、サラリーマンの多くは、この儀式を避けられません。
嫌だなぁと憂鬱になっていたところ、面白い記事を見つけましたのでご紹介します。
自分の給料を自分で決める会社
この記事に登場する会社は、なんと自分で給料の額を自分で決められるそうです。さらに上司からの人事評価もないし、上下関係もない。そんな事で会社が回るのか?⁇ 不思議で仕方ありませんが、上手く成り立っているようです。
これでも上手くいくポイントは、以下の3つでしょうか。
- メンバーの仕事は、slackで完全共有され他の人の仕事ぶりが全てわかる→サボれない
- 給料は、他のメンバーに完全公開される→自分だけ高い給料をもらいにくい
- 上下関係がない組織→給料面で気を使う必要がない
フルリモート勤務推奨
この会社は、さらに働く場所さえ制限がないようです。基本はリモートワークを推奨。社員は、自由な環境で仕事ができるし、会社側はオフィスを小さくできるし、両方でメリットがあります。
つくづく思うのですが、一日中PCで仕事する人は、会社で働く必要はほとんどありません。電話会議もチャット等ツールが充実しているので、会社に行かない事で仕事が進まない事などありません。
- 人事評定がない。
- 上下関係がない。
- 働く場所を制限しない。
5年から10年後、多くの会社がこんなふうに変化していけば、働く環境は一気に変わるかもしれません。
私の会社は、まだ半袖Tシャツで過ごすほどの暑さというのに、10月からネクタイ、ジャケット着用で仕事しています。
仕事環境の格差もドンドン広がってますね。