会社の近くに家を借りる
約1か月前に、会社の近くに書斎が欲しいという記事を書きました。今回は、その続き。
その後、自転車置き場を渋谷で借りたり、自転車通勤を検討したりしていると、やっぱり、会社の近くにセカンドハウス(兼書斎)を借りたくなってきました。笑。
現在、家から会社までのドアtoドアで片道1時間30分の時間を費やしています。
電車遅延も頻繁にあるので、平均しても毎日3時間以上は通勤時間に捧げています。
毎日3時間x20日=60時間
一か月に60時間を通勤時間に費やしていることになります。
1年間だと、60時間x12か月で、720時間。
この時間、例えば会社から10分以内の場所に家を借りることができれば、
毎日10分x20日=200分
月200分x12か月=2400分=40時間
なんと、680時間も通勤時間を減らす事ができます。
凄いですよね。
平日専用のセカンドハウスはいくらかかるのか。
都内のワンルームマンション。非常に高いです。
ただ、寝るだけと考えて探すと4万円以下でも物件は多数見つかりました。
(平日、寝るだけでOKの部屋)
仮に、月額7万円と物件を借りられたとすると
家賃7万円x12か月=84万円/年間
光熱費1万円x12か月=12万円/年間
自転車スペース 3,240円x12か月=約4万円/年間
=100万円/年間
680時間の通勤時間を100万円で買える事になります。
この値段を出す事が出来れば、会社の近くにセカンドハウスを借りる事ができます。
空いた通勤時間の使い道
ジムに毎日通う。→健康になる。→1時間
毎日新聞を広げて、じっくり読む。→30分
ブログを書く。→30分(セカンドハウスのネタも書ける)
本を読む。→30分
DMM英会話→30分
空いた時間でこれだけ時間を費やしても、3時間です。
満員電車だと、スマホしか見られないし、ギュウギュウ詰めの社内だとストレスも溜まります。
そう考えると、通勤10分の効果は素晴らしいです。
セカンドハウスを借りるデメリット
でも、多くの方はこの方法を選択していません。デメリットも多くあるからです。
- 余計なお金がかかる。
- 会社にばれると、交通費がもらえない。
- 平日、子供に会えない。
- 平日、妻に会えない。
- 家事、洗濯を自分でする必要がある。
既婚者だと、妻の理解がなければ実施不可能です。また、お金もかかるので、金銭的に余裕がないと実施は難しいでしょう。
多くの会社は、交通費は払ってくれるけど、通勤時間には給料をくれません。
セカンドハウスをやるには、ある程度、お金に余裕があり、妻や家族の理解がなければ実施は難しいでしょう。
私のセカンドハウス(書斎)は、実現するのか。。
進展があれば、またこのブログで報告します。