ThinkpadX250をSSDに変更
シリコンパワーのSSDが激安!
つい先日、Amazonで買い物をしていたらSSDの特価商品を見つけました。
SSD 256GB で、3590円。
最近、SSDの値段をチェックしていませんでしたが、256GBでも4000円もしないとは驚きです。

シリコンパワー SSD 256GB 3D NAND採用 SATA3 6Gb/s 2.5インチ 7mm PS4動作確認済 3年保証 A55シリーズ SP256GBSS3A55S25
- 出版社/メーカー: シリコンパワー
- 発売日: 2017/10/10
- メディア: 付属品
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家のThinkpadX250がHDDだったので、このSSDに交換する事にしました。
ThinkpadX250をSSDに交換してWindows10をクリーンインストール
手順1 Windows10のインストールディスクを作成
このURLより、Windows10のインストールディスクをダウンロード出来ます。
USBメモリや、USBハードディスクを用意しましょう。
手順2 X250の裏蓋を開けて、SSDと交換
用意するもの
プラスドライバー 先端が細いモノ
プラスチックのヘラ
内蔵バッテリーをBIOSで無効にする
こちらの記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。
バッテリーを外す
二つのレバーを反対側にすると、簡単に外れます。
裏蓋を開ける
この作業が一番難しいと思います。裏のネジをすべて緩めて、裏蓋を外します。なかなか外れないと思うので、プラスチックのヘラなどをうまく使ってください。
この作業さえ突破でれば、後は余裕です。
蓋を開けるとこんな感じ。とても綺麗に収まっています。
ネジ1本で止まっているので、外すとこのように外れます。
SeagateのHDDが入っていました。
シリコンパワーのSSDは、これ。Amazonで3590円です。
ゴムのケースをHDDから取り外し、SSDに付けます。ネジも不要です。
Windows10のインストールデータを入れたUSBハードディスクからUSBブートで起動
Windows10のインストールが始まります。画面の手順通りに進み、空のSSDにインストールします。
インストールが終われば完了です。
インストール作業で、Windows10のライセンス認証の作業を求められませんでした。
今のThinkpadは、機材で判定して自動ライセンス認証するのでしょうか。
今のOSのクリーンインストールは、こんなに簡単なのですね。
簡単すぎて、吃驚しました。
SSD交換後の感想
私、ThinkpadX270も持っているのですが、SSD交換後のThinkpad X250は、X270と同等のスピードに感じるぐらいサクサク動きます。
PCの起動も早いし、ネットサーフィンやドキュメントソフトなどでは、一切ひっかかりがありません。最高に快適になりました。
Thinkpadの良いところは、パーツ交換が自分で簡単にできるところ。さらに、ネット上でも交換レビューなどが満載。このあたりがThinkpadを辞められないところです。
バッテリーの取り外し、交換できるThinkpadのX200シリーズは、X270が最後です。
X280からは、内蔵バッテリーのみとなりました。
そう考えると、X250、X260、X270あたりのThinkpadは、CPUのパワーもあるし、SSDに交換もできるし、バッテリーが劣化してきても、安くバッテリーを交換することが出来るので、これからも長く使える素晴らしいノートPCと感じます。
キーボードも最高だし、テキスト打つだけなら、これ以上の進化は不要かもしれません。
Thinkpad X250は、やっぱり名機と感じました。