電車の中での行動
通勤電車の中での過ごし方、最近バラバラです。
ネットフリックスを見たり、YouTubeを見たり、ネットニュースを読み漁ったり、Kinlde読書をしたり、その日の気分でバラバラです。
仕事で疲れていると、活字を読むのが面倒になり、動画を見たくなります。
酔っぱらっている時は、動画を見るのも面倒で、まとめサイトやネットニュースに逃げてしまいます。本当に疲れている時は、スマホも見られない。
電車の中での自分の行動で、体の調子がわかります。
精神も体力も絶好調の時は、Kindle本を読むようにしています。
今日は、この1冊「捨て本」
ホリエモンの本は、読みやすいのでいつも購入してしまいます。
それにしても凄いペースで本を出版されていますね。
毎月、1~2冊は、読んでいるような気がします。超多忙な生活の中で、このペースで本を出すなんて、どんな仕事ぶりなんだろう。
最近は、ノートパソコンも持たずに、全てスマホで仕事をされています。
なので、この本の原稿もスマホで書かれたのでしょうか。
出版社とライターを上手く使っているとは思いますが、スマホだけで、仕事ができるなんて、羨ましい限りです。
この「捨て本」は、今流行りの断捨離本ではなく、人生において、捨てて良い事をホリエモンの人生エピソードを交えて紹介する内容の本です。
友達、彼女、仕事、上司、住まい、プライド、部下、他人への期待、結婚、子ども
etc...
いろんな事を本当に捨ててきた「ホリエモン」だから、どれも説得力があり、とても参考になりました。
プライドを捨てるメリット
ホリエモンは、いつも言います。プライドを捨てるメリットを。
知らないことは、知らないと言うし、変なコダワリは全然ないし。テレビの前でもバカな事ができる。だから、いつも自然体で魅力を感じる。凄い人なのに、そんなところを見せないから、皆から愛されているのでしょう。
私自身、本当にドジなので、プライドの欠片もないのですが、ドジだからこそ「カッコよく」見せようとすると疲れます。自然体でプライドを持たない。失敗したら、ネタにして皆に笑ってもらう。それで良いのです。
皆さんの周りもいませんか?
プライドが高くて、仕事もできる人程、失敗すると、プライドが邪魔して立ち直りに時間がかかるといいます。ワザとらしく、ボケる必要はありませんが、自然体でいる事が気を使わなくてよいので一番です。
人間関係も捨てていく
大人になってからも、関わる仕事の内容や趣味によって、価値観が大きく変化していきます。昔あれだけ仲の良かった先輩と疎遠になったり、昔の友達と会話が弾まなかったりする事は正常なのです。
新しい仕事をしたり、新しい趣味に挑戦したりすると、友達は変わるし、リセットされる。でも、それが正常で正しいと言います。
ホリエモンのように、高速に人間関係を変えていく事は普通の人には無理ですが、何十年も周りの友達が変わっていないというのも、問題ありかもしれません。
そんなこんなで、サクッと読める「捨て本」
どんな方でも、参考にできる点は多々あると思います。
是非、チェックしてください。