息子の机でブログ書き
今高3の息子の机でブログを書いています。
最近息子が東進ハイスクールの勉強(動画視聴)の為、私のThinkpad X270を使って勉強をしています。なので、PCが息子のデスクに設置されたままだったので、そのまま息子の机でブログを書くことにしました。
「今日は、何を書こうかな」と考えていたところ、1枚の息子の写真を見て閃いたので、このネタを書くことにしました。
「少年サッカーで子供を叱る親は、まだ子供」
息子は、幼稚園の頃からサッカー教室に通っており、そのまま、少年サッカー、中学、高校とサッカーを続け、つい先月の試合に負けて引退をしたところです。なので、息子の部屋には、サッカーの思い出グッズがいっぱい。ちょうど目の前に、少年サッカー時代の集合写真が飾ってありました。今は、大きくなって生意気な息子ですが、幼い頃の息子の姿はホント可愛いです。
私にとっても懐かしの思い出ですが、息子に謝らなくてはならない事も思い出しました。
少年サッカーで子供を叱る親
少年サッカーでも少年野球でも、試合で子供が失敗をすると鬼のように怒るお父さんがいます。1チームに、1~2人ぐらいはいるのではないでしょうか。
私の経験では、サッカー(野球)経験者の親に多い傾向があります。
元サッカー部の人。サッカーの動きや仕組みをよく理解している。だから、息子が不甲斐ないプレーをしていると、イライラする。そして、激を飛ばす。
周りからそんな熱血お父さんを見ていると、恥ずかしくなりますが、激おこぷんぷんのお父さんは、そんな事気が付いていません。大人として、とても恥ずかしい行動をしていますが、ホント自分では気が付かないものです。なぜ、それを言えるかというと、実は。。私も、息子が小学校2年生ぐらいまでは、試合中に熱くなって、息子に激を飛ばしていました。(反省)
超かっこ悪いです。。試合後も「もっと走れ」とか「もっと前に行け」とか、サッカーを経験したことがないのに、息子に偉そうに怒っていました。泣くまで怒ったことありました。
このカッコ悪い激おこお父さん。見たことありませんか?たまに、熱血お母さんもいます。笑
私の経験だと、下記の感じです。
サッカー教室 たくさん、いる。 ※私は、ここの時点で激おこでした。
少年サッカー 数人は、いる。 ※私は、ここで辞めました。
中学サッカー ほぼゼロ。
高校サッカー ほぼゼロ。
少年サッカーで子供を叱る親は、まだ子供
なんで、息子の不甲斐ないプレーを見て、親がカッとなって怒るのでしょうか。
理由は、一つ。親も子供だからです。
小さい子供がサッカーでミスをしたりしても、そんなむきになって怒る必要は一つもありません。自分の思い通りに動いてくれない息子に対して、自分の感情を抑えきれないだけです。
小さい子供が一生懸命プレーする。失敗するのは当たり前。だから、親は、子供が出来ているところを見つけて、めっちゃ褒めてあげるのです。
不甲斐ないプレーをすると、自分自身でわかるので自分で反省します。
なので、親は子供をたくさん褒めてあげる。それが一番正しい親の行動なのです。叱るのはコーチや監督。褒めるのは親。このバランスが良いのです。
子供が小さい時は、まだ親も若いです。子供が大きくなるにつれ、親も成長します。褒めることも意識しないとなかなか出来ないので、ワザとらしいくらいで丁度良いと思います。
このブログを見てくれている方で、まだ子供が小さいお父さん。
熱くならないで、子供を褒めてあげてください。そうすると、子供はサッカーが好きになりますし、もっと上手くなります。
※プロを育成するような亀田兄弟の親のような方は、この理論からは外れると思います。