ぐっさんの考え

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ハッタリの流儀を読んで

ハッタリの流儀

本のタイトルに魅力を感じて、購入しました。

ここ最近、堀江さんは毎月2~3冊の本を出しているのではないでしょうか。

凄いペースですね。超人です。

 

昨日購入した本は「ハッタリの流儀」という本です。

文章の量は、非常に少ないので、1時間もあれば余裕で読める内容ですが、とても共感できる部分は多くとても参考になりました。

 

やりたい事はあるけど、なかなか最初の一歩が踏み出せない方は、是非読んで欲しい一冊です。

 

やりながら、結果オーライにもっていく

堀江さんは、インターネットの黎明期に大学を卒業しない年齢で起業をされました。その時点では、まだ、システム開発やノウハウを熟知した企業ではなかったようです。それでも企業から来る開発案件をバンバン受注し、受注した後でその専門分野(プログラミングやサーバー構築技術など)を勉強して、開発し、納品していたようです。それも凄い。

 

普通の人であれば、プログラミング技術を磨いてから仕事を受けるというステップです。

堀江さんは、仕事を受けてから、その仕事に必要な技術を身に着けて、仕事を終えるというスタイル。

 

どっちが良いかというと、前者が正しいと思いますが、圧倒的にスピード感があり、効率的なのは、後者でしょう。

 

堀江さんの会社は、その時点では受けられないレベルの高い仕事をたくさん受けることによって、本物の力を身に着けたようです。

 

凄いです。。

 

人生は足し算と掛け算

仕事や人生において、楽をすることを「掛け算を使う」と堀江さんは言っています。

 

足し算は、楽をせずに、コツコツと努力すること。通常はコチラですよね。

 

足し算なら、10+10=20の結果しか出ませんが、

掛け算なら、10x10=100の結果が出ます。

 

でも、いきなり掛け算をしても効果が出ません。

 

例えば掛け算であっても、1x5=5でしかありません。

 

掛ける元の数字を高くしてこそ、掛け算の威力は高まります。

 

1x5=5  を

5x5=25 にするには、1を5に変えるしかありません。

 

この1を5に変えるのは、コツコツとした努力の足し算です。

努力をコツコツと積み重ねる。1から5にする。

この時点で掛け算を使うことで、圧倒的な結果が得られるようになります。

 

このトピックス、とても参考になりました。

 

周りの成功者を見てもみんなそう

私の仲の良い起業家で、ドローン撮影の会社があります。今では、連続ドラマの撮影も手掛ける企業に成長しましたが、仕事を受けながら技術を身に着けたようです。ドローン撮影と動画編集を1社で出来る企業がなかったようで、難易度の高い仕事を無理して受けていく内に、評判を呼び、今では引っ張りだこです。

 

他にも、堀内さんと同じように、仕事がきっかけてで技術力がアップして、それが本業になった会社をいくつか見てきました。

 

ハッタリの流儀、堀内さんだけではなく、成功している方のほとんどが、そうしているのではないでしょうか。

 

サクッと読めて、前に進む勇気が出る素晴らしい本です。

 

興味のある方は、是非お読みください。

 

それでは ぐっさん。