ぐっさんの考え

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決裁をもらう

決裁をもらう

仕事を進める上でどうしても必要なのが、上から決裁をもらう事。課長にもらう、部長にもらう、役員にもらう、社長にもらう。決裁の区分は、案件の重要度や投資金額によって決まるのが通常の会社。大きな案件を進めるには、一人ずつ上を説得していく必要があります。

 

弊社の場合、〇〇百万円以上の投資は、社長決裁。理論立てて戦略を練り、企画に落とし込まなくてはいけません。

 

企画を通すには、完璧な資料を1枚作るだけでは絶対に通りません。

 

例えば、社長に決裁をもらう場合は、少しずつ、少しずつ、社長に情報を入れていかなくてはいけません。他社の状況であったり、今後の進む道を立ち話で語ったり、取引先の声をダイレクトに伝えたり、その投資が社長自信で「必要」と感じるぐらいまで、事前に持っていく必要があります。

 

決裁をもらわないと、事業は次のステップに進めません。なので、常日頃から戦略を練って、少しずつ口説いていく必要があります。企画資料の数字なんて、誰でも作れます。でも、その数字をいかにリアルな数字に見せるかが一番重要。その為には、事前のネゴシエーションや情報のインプットが必要なのです。

 

社長プレゼンの切符を掴む

今まで、いくつかのプロジェクトで社長承認をもらってきましたが、今企画している案件は、私の中では過去最高の投資額です。もし決まれば、ビッグビジネスになる可能性も秘めています。昨日、会社のNo.2に時間をもらって、企画の概要を説明しました。方向性だけのプレゼンでしたが、進める事については賛同をもらいました。また、社長を説得する上でのポイント等、多々アドバイスをもらったので、下準備の上でしっかりした企画書を作りたいと思っています。

 

タイミングと運

ビジネスを成功させる上で、タイミングと運が非常に重要です。狙いは良くても、市場がまだ成熟していない場合「仕掛けるのが早すぎる」というケースもあります。先行者利益は、市場に仕掛けるタイミングと市場の成熟のポイントが一致しないと得られないモノです。なので、ビジネスを成功させるには、運も必要なのです。

 

最後の挑戦かも

実は、いろんな事を考えていて、今回の企画、私が今の会社で出来る最後の大きな挑戦になりそうです。もう43歳。20年以上も一つの会社で働きました。今回の挑戦は、その集大成になると感じています。今の会社で、もうこれ以上良いアイディアが思い浮かびません。笑

 

最期の挑戦、覚悟して挑みたいと思います。

 

結果は、数カ月後、報告します。