川崎フロンターレの世代交代
私の家族は、大の川崎フロンターレファンです。
特に息子はガチで、等々力には、ほぼ毎回観戦に行っています。
私自身、サッカーファンというより、川崎フロンターレのファン。
近所の方に、等々力に連れってもらってから、一気にフロンターレを応援することが生活の一部になりました。
一番好きな選手、それは、歳も一番近い、中村憲剛選手です。
もうフロンターレサポ歴は、10年近くになりますが、私が観戦する全てのシーズンでベストの活躍をしてくれていました。フロサポからすると憲剛さんは別格で、チームの顔です。
同じボランチだった大島僚太選手と比べても、憲剛さんしか出来ない技ありプレーや随所に見られ、超一流の若手にも全然負けておらず、昨年のプレーもMVP級の働きをしていました。
しかし、今シーズンは、ケガの影響で、憲剛さんが試合に出られていません。
その代わりに、フロンターレの若手選手が大活躍しています。
脇坂 泰斗選手
田中 碧選手
守田 英正選手
脇坂選手は、憲剛さんと同じトップ下のポジション。運動量、テクニックも抜群で、昨日の試合も大活躍でした。
田中 碧選手も、年代別の日本代表。守田選手は、A代表に呼ばれるほどの実力の持ち主。
若手の活躍が凄すぎるので、憲剛さんがケガから復帰しても、試合に出られないのではないかと心配中です。
ファンとしては、喜ぶべき事なのですが、私としては、微妙な気持ちになります。
J1磐田名波監督が辞任、最下位低迷の責任
序盤戦は、調子に乗らなかった川崎フロンターレも、現在は2位。
1試合少ないので、直接対決でFC東京に勝つと首位も狙える位置にいます。
(2019年7月1日時点)
現在、最下位のジュビロ磐田の名波監督は、昨日の試合後に辞任を発表しました。選手としても、解説者としても、知名度抜群だった名波さんですが、チームの結果により、仕方なくの辞任です。プロスポーツの世界は、結果が全て。これも仕方のない事です。
ジュビロ磐田には、大ベテラン大久保嘉人さんもおられますが、昨日の試合は出られませんでした。プレーが見られなくて、とても残念です。どれだけ上手くても、加齢には勝てないのでしょうか。またJ1でゴールを量産するところを見てみたいです。
家族の共通の話題は、サッカー
息子は、大のサッカー好き。部活もサッカー。応援しているチームは、フロンターレとプレミアのリバプールです。
妻は、京都サンガとフロンターレ。サンガファン歴は、もう20年ぐらいでしょうか。
私が一番のにわかファン。フロンターレの試合以外は、ほとんど見ません。でもフロンターレは、週末の最高の楽しみです。
娘は、一切興味なし。でも女の子なので、仕方ありません。
家族の共通の話題は、サッカーの話。妻と息子は、とても詳しいので私はその会話に入れません。息子には、いつもサッカーの情報を教えてもらっています。
サッカーって、勝つ、負ける、引退、海外挑戦、監督交代、ケガ、移籍等、1シーズンでもいろんな事が起きます。現場では、いつもドラマがあり、それが人々を熱狂させ、魅了します。
私たち家族は「サッカー」というスポーツで、喜んだり、悲しんだりしてコミュニケーションが深まっていると強く感じます。
ただ、オレマジで「サッカー」好きなんですよ。
松田直樹さんのマリノス引退の言葉が、10年一つのチームを応援してようやくわかってきました。