ぐっさんの考え

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適性がなければ1万時間やっても一流になれない。木原直哉さんのインタビューを読んで

木原直哉さんのインタビューを読んで

プロポーカープレイヤーの木原直哉さんのインタビュー記事を読みました。

とても興味深い内容なので、まだ読んでない方はどうぞ!

www.pasonacareer.jp

 

木原さんは、東京大学在学中からプロポーカープレイヤーとして、生活時代の学費や生活費を全部ポーカーで稼いでいたようです。塾講師よりも時間効率よく稼げるのは、ポーカーだったなんて、カッコよすぎる。そのまま、就職をせずに、プロになられ、今では大会で優勝し4000万円を稼ぐほど活躍されているようです。

 

凄い。凄すぎます。

 

このインタビューで学べること

木原さんのこの記事、いろんな事が学べました。

 

  1. 好きな事よりも稼げる事を選ぶ
  2. 東大というキャリアをあっさり捨てる
  3. 運が良い・悪いは1年トータルで平均化され、最後は実力で勝ち負けが決まる
  4. 「運」は人間の努力が及ばない。だからといって「実力」を磨くことを怠ったり、投げ出すことはない。
  5. 努力だけでは、上位1%の存在にしかなれない。適性も必要。
  6. 自分に適性があるかどうかは、100時間やってみるとわかる。
  7. ポーカープレイヤーという職業の価値を上げたい

 

好きな事よりも稼げる事を選ぶ

木原さんは、ポーカーよりも、麻雀、バックギャモンのスキルが高かったそうです。でも一番稼ぎやすいポーカーを選んだ。この選択はとても正しいと感じます。塾講師の林修先生も、作家になりたいけど、本は売れないし食べていけないから嫌々テレビの仕事や塾講師をやっているそうです。

 

東大というキャリアをあっさり捨てる

私が親なら、絶対にプロポーカーになる事を反対していると思います。だって、東大卒であれば、官僚の道も選べるし、その他ビジネスマンとしての道も明るいからです。木原さんは、そんな道をあえて選ばず、そのまま稼げるプロポーカーの道に進む。東大卒で、この選択はなかなか出来ないでしょう。親もすごい。

 


運が良い・悪いは1年トータルで平均化され、最後は実力で勝ち負けが決まる

その通りです。私自身、企業における出世も同じと思っています。たまたま運が良くて、出世をしても、最終的には実力がなければ、いつか止まる。運がよい・悪いは、1年トータルで平均化されるということは、とても共感。

 


「運」は人間の努力が及ばない。だからといって「実力」を磨くことを怠ったり、投げ出すことはない。

どれだけ運をもっていても、その時点で実力がななければ、そのチャンスを結局、手放す事になります。人生の大チャンスは、誰でも3回はあるそうです。その特にチャンスをしっかりと掴む為に、日々の努力はとても大切なのです。


努力だけでは、上位1%の存在にしかなれない。適性も必要。

プロ野球選手になる。恐らく努力だけでは、到達できないレベルです。でも、努力だけで、上位1%には、誰でもなれると木原さんは言います。これは、とても勇気がもらえる言葉です。大抵の場合、上位1%になれば超勝ち組。勝ち組になれない場合は、努力が足りたいわけです。適正がなくても上位1%になれるという事なので、自分には、向いていないと思って諦めるのではなく、何事にも挑戦しましょう。

 


自分に適性があるかどうかは、100時間やってみるとわかる。

適正があるかどうかは、100時間でわかる事も納得。なぜなら100時間以上勉強して、私は英語センスがない事がわかりましたから。それでも上位1%を狙えます。諦めずに頑張りましょう。

 


ポーカープレイヤーという職業の価値を上げたい

木原さんのインタビューを読んで、ポーカープレイヤーが凄い職業であると感じました。なぜなら、こんな凄い能力や考えの方が、人生をかける職業だから凄いに決まっています。この記事だけでも、ポーカープレイヤーの価値を高めていると思います。

 

勇気

このインタービューを読んで、いろんな勇気をもらいました。小さい事などで、くよくよせずに前を向いて頑張ろ。

 

今週は、あと2日です。

 

それでは  ぐっさん。