ぐっさんの考え

読書、仕事効率化、DMM英語、ITガジェット、グルメ等について独自の考えを発信します。

最小労力で最短時間で仕事を終わらせる

f:id:gusan42:20190610070313j:plain

仕事に余裕がなくなってきた

いろんなプロジェクトが並行して動いています。

今までは、自分のタスクに専念していたのですが、部下も増えてプロジェクトへの関わりも倍以上になりました。

 

まだ、休日出勤するレベルまでは至っていませんが、このままだと、手が回らず、プロジェクトへ悪影響が出来ます。

 

今やるべきこと、それは、仕事を増やさないこと。

 

そして、今抱えている仕事を

 

  1. 最小労力
  2. 最短時間

 

で終わらせる事です。

 

仕事を最小労力に終わらせるには?

抱えている仕事を最小労力で終わらせる方法としては、以下の3つを考えましょう。

 

  1. 他の人(部下や外注先)にやってもらう
  2. 適当にやる
  3. やらない

 

部下や外注先が使える立場であれば、やってもらうのが一番。自分の時間を稼ぐことができるし、仕事の質も落ちません。

他の人にやってもらえない場合は、適当にやって済ますのもありでしょう。完成度80点でもスピードが速ければ、評価されます。

究極としては、やらないという選択肢もあります。意外と「やらなくてもよい」事を多々やっているケースは仕事上よくある事です。「やれない」より「やらない」に切り替えて、物事を考えてみましょう。

 

最短時間で終わらせるには?

仕事を最短時間で終わらせるには、コツがあります。

それは、他の仕事を一切しないで、目の前の仕事だけに集中する事です。

 

他の仕事とは、メール、電話、上司からの急な依頼、雑談、会社行事なのです。

 

デスクで集中して仕事がしたいので、これらの邪魔が入ると、仕事が進むわけがありません。

 

そのような場合は、以下3つを考えましょう。

  1. 「話かけるなオーラ」を出す。
  2. 外出して、カフェで仕事をする。
  3. 他の仕事を一切断る。

本当にヤバイ時は、忙しい、忙しいと同僚に連呼して、「話かけるなオーラ」を全面に出しましょう。そうすると、喋りかけられたり、仕事を振られたりすることがなくなります。ノートパソコンで仕事ができる立場であれば、外出しましょう。カフェで仕事をすると、突発的に上司からいろいろ言われる事はありません。

 

仕事を最短時間で終わらせるには、とにかく、集中する事が大事

 

時には、仕事を断り、目の前にある事に専念しましょう。

www.gusan42.com

 

仕事の真の目的を考える

会社の仕事とは、お金を稼ぐことです。

どれだけ、多くの労力と時間を使っても、お金を稼ぐ事が出来ない仕事には価値がありません。本当にこの仕事は、お金を稼ぐために意味があるのか、意味がないなら、即やめるべきと考える思考がとても大切です。

 

ほとんどの企業では、無数のプロジェクトが動いており、その中にはマイナスに向かっているプロジェクトも多々あります。それが、経営判断で動いている場合、下はやらなくてはいけない状況になりますが、そんな事をやっても、最終的にそのプロジェクトが赤字になれば、無意味、無価値です。

 

やるべき仕事を、最小労力、最短時間で終わらせる。このサイクルをドンドン回せば組織が躍動し、会社も儲かります。

 

今日は、月曜日です。

 

今の仕事に取り掛かる前に、少し時間をかけて、仕事の優先度など、棚卸してみてはいかがでしょうか。