仕事に余裕がなくなってきた
いろんなプロジェクトが並行して動いています。
今までは、自分のタスクに専念していたのですが、部下も増えてプロジェクトへの関わりも倍以上になりました。
まだ、休日出勤するレベルまでは至っていませんが、このままだと、手が回らず、プロジェクトへ悪影響が出来ます。
今やるべきこと、それは、仕事を増やさないこと。
そして、今抱えている仕事を
- 最小労力
- 最短時間
で終わらせる事です。
仕事を最小労力に終わらせるには?
抱えている仕事を最小労力で終わらせる方法としては、以下の3つを考えましょう。
- 他の人(部下や外注先)にやってもらう
- 適当にやる
- やらない
部下や外注先が使える立場であれば、やってもらうのが一番。自分の時間を稼ぐことができるし、仕事の質も落ちません。
他の人にやってもらえない場合は、適当にやって済ますのもありでしょう。完成度80点でもスピードが速ければ、評価されます。
究極としては、やらないという選択肢もあります。意外と「やらなくてもよい」事を多々やっているケースは仕事上よくある事です。「やれない」より「やらない」に切り替えて、物事を考えてみましょう。
最短時間で終わらせるには?
仕事を最短時間で終わらせるには、コツがあります。
それは、他の仕事を一切しないで、目の前の仕事だけに集中する事です。
他の仕事とは、メール、電話、上司からの急な依頼、雑談、会社行事なのです。
デスクで集中して仕事がしたいので、これらの邪魔が入ると、仕事が進むわけがありません。
そのような場合は、以下3つを考えましょう。
- 「話かけるなオーラ」を出す。
- 外出して、カフェで仕事をする。
- 他の仕事を一切断る。
本当にヤバイ時は、忙しい、忙しいと同僚に連呼して、「話かけるなオーラ」を全面に出しましょう。そうすると、喋りかけられたり、仕事を振られたりすることがなくなります。ノートパソコンで仕事ができる立場であれば、外出しましょう。カフェで仕事をすると、突発的に上司からいろいろ言われる事はありません。
仕事を最短時間で終わらせるには、とにかく、集中する事が大事。
時には、仕事を断り、目の前にある事に専念しましょう。
仕事の真の目的を考える
会社の仕事とは、お金を稼ぐことです。
どれだけ、多くの労力と時間を使っても、お金を稼ぐ事が出来ない仕事には価値がありません。本当にこの仕事は、お金を稼ぐために意味があるのか、意味がないなら、即やめるべきと考える思考がとても大切です。
ほとんどの企業では、無数のプロジェクトが動いており、その中にはマイナスに向かっているプロジェクトも多々あります。それが、経営判断で動いている場合、下はやらなくてはいけない状況になりますが、そんな事をやっても、最終的にそのプロジェクトが赤字になれば、無意味、無価値です。
やるべき仕事を、最小労力、最短時間で終わらせる。このサイクルをドンドン回せば組織が躍動し、会社も儲かります。
今日は、月曜日です。
今の仕事に取り掛かる前に、少し時間をかけて、仕事の優先度など、棚卸してみてはいかがでしょうか。