転職40歳限界説
40代以上の皆様に、嬉しい記事を見つめましたのでシェアします。
(5月28日号のSPA情報です。)
転職するなら、若ければ若いほど有利。
40歳を過ぎると、転職は困難と言われていましたが、今、40〜50代の転職成功組が増えているようです。
現場の管理職は深刻な人手不足
就職氷河期組で、運よく正社員で働いている人には、今転職でチャンスが訪れています。
「就職氷河期のときに採用を大きく絞ってしまったことが原因で、現在の管理職世代にあたる40代のボリュームが全く足りていないのです。大手企業すら部長以上の人探しに大変苦労しています」(人事コンサルタントJ氏)
「5年ほど前には1万7000社程度だった有料人材紹介業者は、毎年増加し、今は2万社超になりました。人材市場が売り手市場なのは間違いないですね」(キャリアコンサルタント(K氏)
この5年、景気の回復は実感しませんが、人材市場が売り手に変化!
今年の1~3月の転職時の賃金変動状況では、前職比で賃金が1割以上増加した転職決定者は、30.3%(リクルート発表)
転職で給料アップするチャンスも!
この15年間で、中高年の転職が6割増加しているようです。これには驚き!
さらに、年収800万円以上の転職者の約8割が40代以上にというデータ。
40歳以上だと、転職は困難。運よく出来ても給料が下がると思っていたので、これらデータには驚きました。
中高年にも夢と希望が持てますね。
転職で選ぶべき業界
転職するにも、業界選びは重要です。
マーケットが伸びている業界に転職しないと、給料アップは期待できません。
SPAでは、下記6個が勝ち組業界と紹介されていました。ロボット産業は確かに伸びるかもしれませんが、入社できるイメージが湧きません。
逆に負け組業界は、下記6つの業界のようです。その業界の方に大変失礼。。
これから超高齢化社会になるので、介護の市場は伸びると思いますが、労働条件が厳しいので、負け組業界と捉えているのでしょう。
情報のウォッチは大事
民間企業であれば、会社は常に存続できるか、できないかの厳しい環境に置かれています。
毎年確実に黒字を出せる企業なんて、ほんの一握りの企業です。
数年前、あのトヨタでさえ、赤字に転落したわけですから。
今の会社の経営が少しでもおかしいと思えば、転職サイトに登録する等して求人情報をウォッチしておきましょう。
中高年でも給料アップの転職ができるかもしれませんから。
それでは ぐっさん。