母との食事が急遽中止に
今夜、母と二人で寿司を食べに行く約束をしていましたが、急遽母の体調不良で上京出来なくなり中止となりました。
とても楽しみにしていたので、非常に残念です。
私は兄と二人兄弟。その二人ともが関東で仕事をして、家を買い、生活しているので、両親と会うのは、年に1~2回です。
両親も高齢になっているので、年に1回しか会わない両親と会える回数を考えると、100歳まで生きても、あと30回、90歳だとあと20回、80歳だとあと10回しか会えません。
そう考えると、離れて暮す親と会える時間は、非常に少ないです。
だからこそ会える時間を大切に。会える時間は、特別な時間を過ごそうといつも思っています。
家族で会う時、一人で会う時の違い
家族で実家に帰ると、両親は孫の顔を見れてとても喜んでくれます。
それはそれで、素晴らしい時間を過ごせます。
でも、たまに一人で実家に帰ると、母はとても喜んでくれます。母と妻は、とても仲が良いですが、やっぱり遠慮する部分もあるようです。
一人で実家に帰るとき、母に対して私が「今日は家族水入らずでいいねぇ」と冗談で言うと、「やめてよ~」って言いながら、喜んでいます。笑。
父とは会話が続かない
私の父は、寡黙な人です。
子供を連れて実家に帰っても、マイペースで一人時間を楽しんでいます。
昨年、一人で実家に帰った時、母が風邪で寝込んでしまいました。
実家に帰っても、父との会話は、続きません。
お互い趣味も違うし、会話も5分ぐらい喋ると話す事がなくなり、お互い、沈黙になります。
母とならどれだけでも話せるのに、父とは沈黙。。
やっぱり、母の存在がないと、実家に帰っても暇で仕方ありません。
(お父さん、ごめんなさい。でもそんなお父さんに、私は性格も行動も顔もそっくりです。)
親への恩返し
私の父は、ほぼ公務員でした。(電電公社→NTT定年退職)。裕福な家庭ではありませんでしたが、何不自由なく育てて頂きました。兄弟ともに、学費も全部払ってくれた親には、大変感謝をしています。
でも、今私が親に恩返ししている事は、ほとんどありません。
離れて暮らす「母」と「父」。
「もっと生きている時に、恩返しをしておけばよかった」と亡くなられてから嘆く方は、多数いると聞きます。
私も、親と会う回数は、残り少ないので、親に恩返しできこと。それをしっかり意識して行動しないとダメだなぁと日々感じています。
会う回数を増やす
旅行に行く
特別な食事に誘う
お金を支援する
このあたりが、子供が親に出来る親孝行ですかね。
後で後悔しないように、しっかり考えてコツコツ親孝行していきます。
それでは ぐっさん