交通事故の死者数の推移
日本において、交通事故で亡くなられる方は、1日約10人です。
2018年は、3,532人の方が亡くなられています。
交通事故による2018年の死者数、前年から162人減少して3532人に(不破雷蔵) - 個人 - Yahoo!ニュース
自動ブレーキ等の技術も年々向上しているので、車の事故は今後減少傾向になると思いますが、日本は高齢化が進むので、老化による運転能力の低下等で、不注意による事故がゼロになる事はないでしょう。
私の過去の交通事故/違反について
私自身、車を乗り出してはや20年が過ぎました。
その間、
交通事故は1回(車と車の軽微な接触)
右折禁止違反2回
路上駐車違反1回
合計 4回の事故と違反をしています。
車と車の接触事故は、運転免許取り立ての時でした。大きな交差点で右折をする際に、赤信号になってしまい、そのまま進めば良いものの、パニックになって後進してしまい、後ろの車と接触をしてしまいました。車をぶつけた相手は、なんと車の保険のセールスマン。相手が事故対応のプロだった事もあり、警察を呼んでくれたり保険の手続きを教えてくれた記憶があります。
それ以降の20年は、大きな事故にあわずに、運転を楽しんでいます。
交通事故を回避する方法
私自身、注意力が散漫で、自分でも車の運転に向いていないタイプと自覚しています。
そんな私が、交通事故を起こさない為に注意している事をいくつかお伝えします。
- 高速道路は80~100キロしか出さない
- 車間距離を多めにとる
- 助手席に人を乗せて見てもらう
- 車に極力乗らない
- 夜は極力運転しない
高速道路はノロノロ運転
高速道路はノロノロ運転しています。流れに乗る事は、多少必要ですが、80〜100キロしか出さないと決めると、意外とそのスピードで走れるモノです。
車間距離をとる
またスピードを出さない事+車間距離をとる事が非常に重要。交通事故は、自分のミスだけではなく、他人のミスでも発生します。車間距離があれば、ハプニングを回避できる確率は上がります。
助手席に人を乗せて見てもらう
運転免許を持っている人を助手席に乗ってもらうことで、事故を回避できる確率は上がります。私自身、妻の一言で何回事故を回避できたことか。運転未熟者だと、喧嘩になりますが、命が一番大事。助手席に乗った方にドンドン助言してもらいましょう。
でも結婚する前に、助手席からいろいろ言われて腹が立ち、別れる事を決意したこともありました。(今の妻と)
車に極力乗らない
あたり前の話ですが、車に乗らなければ交通事故の加害者になる事はありません。都内に住んでいる人は、車を乗らない生活が一番良いのではないでしょうか。
夜や極力運転しない
夜はどうしても視界が悪くなります。自分だけではなく、周りの車も悪くなります。歩行者も見えません。プライベートで運転する場合、夜の運転は避けれます。高速道路の運転も夜は危険なので、渋滞でも昼に運転すべきと思っています。
テクノロジーの進化により無事故になる世界がくる
人間は必ずミスをします。人間が運転する限り交通事故をゼロにする事は出来ません。ただテクノロジーの進化にすり、極限まで事故を減らす事は可能です。既に自動運転のグーグルカーは、224万キロのテスト走行で、自らのミスで起きた交通事故は1件との事です。人間よりも機械はミスをしません。
10年後、20年後、30年後、あとどれくらいの時間で自動運転が標準になるかわかりませんが、確実にその日はやってきます。
私が老化し、判断能力がなくなる前に、その世界が当たり前のようになって欲しいです。
それまでは、皆様、しっかり注意して、健康万全の状態で運転しましょう。
最近、悲惨な交通事故がたくさんあるのでは、日頃の思いを書いてみました。
それでは ぐっさん。