平成が終わる
まもなく、平成が終わろうとしています。
私の人生は、4分の3が平成の時代です。記憶力が悪いので、昭和時代をほとんど覚えていません。
30年前、日本の企業価値は世界一でした。しかし、この30年の間に日本以外の国が急成長し、その間、日本の国力も企業価値も低迷しました。低迷しているというよりも、横ばい状態が正しい表現かもしれません。
日本にとって平成の30年間は大変厳しい時代であったと言われていますが、私自身の「平成」を振り返ると「大きく成長し楽しく過ごせた30年」であったと素直に感じます。
私は「平成」の時代に、子供から思春期を経て大人になりました。また、今の妻と出会い、二人の子供にも恵まれました。
- 24歳で結婚
- 25歳で第一子誕生
- 32歳で第二子誕生
同期の中では、かなり早めの結婚。上の子は、もう高校3年生になりました。私の世代は、超氷河期時代、中年フリーターが約300万人いる大変厳しい世代と言われています。しかしながら、私は運よく今の会社に就職でき、そこで職場結婚、そして二人の子供に恵まれ、なんとか楽しく生きています。
平々凡々の 人生を歩んでいるかもしれませんが、物凄く苦しい時期もなく、子供もいつも元気で、妻と仲良く(結婚して約20年)暮らせた「平成」は、最高でした。
そんな「平成」があと4時間で終わると思うと、少し寂しい気持ちになります。
令和で実現して欲しいサービス
令和は、どんな時代になるか?
AI、IOTがますます加速して、全てのモノがインターネットに繋がる時代に突入します。よくAIで仕事がなくなると言われていますが、ホントにそうなるのでしょうか。
結局は、あと20年ぐらい、今のような状態が続くと思います。
それでも少しずつ、デジタルの恩恵で生活は便利になっていくことでしょう。
個人的には、以下の3つの道具の進化を期待しています。
1.自動運転
自分が老いる前に、自動運転が人間運転よりも安全になって欲しい。トヨタ、日産、ホンダ等、日本メーカーに期待!
2.リアルタイム翻訳機
語学を知らなくても、世界中の人間と対話が出来るようになる機器を発売してほしい。Googleに期待!!
3.ドローン配達
EC通販のほとんどは、空から配達があたり前。今のヤマト宅配の拠点は、ドローン発信の拠点になれば嬉しい。ヤマト運輸に期待!
退職
恐らく「令和」の時代で、今の会社を去る事は間違いありません。
AI時代になり、今の会社のビジネスが今後安泰かどうかもわかりません。
- 会社の倒産
- リストラ
- 退職
- 転職
- 起業 etc..
恐らく、これらの中で、自ら一つの選択を選ぶことになります。
このブログでも何回か書いていますが、自分の理想は、
「雇われない、雇わない生き方」。
今のサラリーマン生活に比べて、とても難しいと理解をしていますが、上の子はもう大学生、あともう少し頑張れば、子育てにかかる費用も大きく下がります。
「令和」こそ、新しい仕事に挑戦したいです。
令和には期待!
あと5年すると、上の子は家を出てくかもしれません。
あと10年すると、下の子も、家を出ていくかもしれません。
妻と熟年離婚しなければ、また二人の生活が始まります。
「令和」は、日本にとっても、私たち家族にとっても幸せな時代になって欲しいです。
素晴らしい時代になるように「令和」に期待!
そして楽しく過ごす事ができた「平成」に大感謝です。
今日は、「平成」最後のはてなブログでした。
それでは ぐっさん。