ぐっさんの考え

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京都出張&京都の思い出を語る(つぶやき)

京都出張

今日は、久しぶりに京都に出張です。

昨夜23時にホテルについて、あともう一泊ホテルに泊まる予定。

 

今日一日は商談続きですが、夜は知人との久しぶりの飲み会。

超楽しみです。

 

はじまりは京都、祖母と二人暮らし

私のサラリーマン人生。一番最初の配属場所は京都でした。

その頃は、まだ独身。なぜか祖母と二人暮らしをしていました。

 

祖母は私の食事や洗濯など、全部してくれていました。

京都の職場で、今の妻と出会い、職場結婚

そして、祖母との二人暮らしが終わり、妻との生活が始まりました。

 

結婚して祖母が三重の実家に帰る時、とても寂しい思いをしていた事を強く覚えています。

 

京都で働いているときは、今みたいに飲酒運転などが厳しくなかったので、職場で飲み会があった時は、ベロベロに酔っぱらっている先輩に車で送ってもらったりしていました。今考えると、恐ろしい時代です。

 

 

子供がいない京都の夫婦生活

 

京都での結婚生活は、子供がいませんでした。

妻は今より優しく、私の相手をたくさんしてくれていました。

 

一番覚えているのは、私のジョギングでストップウォッチ計測をしてくれた事。

 

私が突然、マンションの周りをジョギングするので、一周何分で走れるかストップウォッチで測って欲しいと妻にお願いしました。

 

そしたら、妻は、私がマンションの周りをぐるぐる走っている最中、ずっとストップウォッチをもって、マンションの前に立って計測してくれました。

 

今の妻にそんな事を言ったら、100%やってくれませんし、私も怖くて言えません。

 

当時は、妻が私への愛情が強かったのか、ただ、単に暇だったのか。

 

どちらか、わかりません。笑。

 

夜はわいんくれーじ(京都)

歩いて15分ぐらいの場所に最強のワイン屋さんがありました。

その名は、「わいんくれーじ」

わいんくれーじ (ワイン屋) - 二条/ワインバー [食べログ]

 

今は閉店しているようですが、まだ若かった私と妻は、この店に通っていました。

 

夜お店に行くと、大きな無垢の机で、ワインを飲むことが出来ました。

一杯1000円ぐらいでしたが、そのワインはいつも極上。

 

この時、私のワインへの価値観は大きくかわりました。

 

  • フランワインは最高、特にブルゴーニュ
  • 高い値段のワインは、最高においしい。ワインは値段。

 

この店には、ボルドー5大シャトーからロマネコンティまで、最高級のワインが全部揃っていました。ムートンは、年代別に全部揃えていたり、DRCのワインだけでも50本ぐらいラインアップしてました。

 

東京に来てからいろんなワイン屋にも行きましたが、当時のわいんくれーじを超えるラインアップを揃えているワイン屋は見た事がありません。

 

その店には、ワイン好きの常連のお客様が(社長や銀行の頭取など)が集まっており、飛びぬけて若かった私たち夫婦は、いつも常連のおじ様方にワインをご馳走になっていました。

 

なので、この当時、超高級ワインをたくさん飲ましてもらっても、一人支払い2,000円ぐらいの支払いで済んでいました。(今考えるとありえないです)

 

もうあの店に行けないと思うと、とても悲しいです。

 

久しぶり京都の夜を楽しみます

京都配属が無かったら今の私の人生は大きく変わっていました。(妻と会えなかったわけなので)

 

今日は、三条河原町で知人と飲み会です。

三条河原町は、妻と20代に飲み歩いた懐かしいの場所。

 

京都の夜を思いっきり楽しみたいと思います。

 

それでは  ぐっさん。