半期に一回のプレゼン大会
今日は、半期に1回の職場プレゼン大会です。
一人の持ち時間は、15分。
前期の振り返りの、今期の重点施策を自由に発表する場です。
このプレゼン大会の場、私はとても楽しみにしています。
いろんな発表をする人がいる
発表者は、全員で約15名。
発表するメンバーは、なんの制約もなく、自由にプレゼン資料を作り発表します。
資料のフォーマットがないので、完全に自由。
だからこそ、個人の色が大きく出ます。
- 物凄く小さい文字でPPT作る人
- アニメーションを多用する人
- 数字ばかりを話す人
- 極端にページ数が少ない人
- 社外向けのような完璧な資料を作る人
また、発表者に対して苦言やアドバイスを言う人が私以外ほとんどいません。
プレゼン発表会で、プレゼンターに対して、聞き手がなんらかの意見をしないとやっぱり本人のスキルアップにも繋がりません。
今日もいろんな話を聞いて、いろいろ意見したいと思います。
プレゼンの自己流は危険
プレゼンを上手く話す方法。
それは、ある程度のテクニックを身に着けることです。
おすすめの2冊をご紹介します。
1冊目 マイクロソフト伝説マネジャーの世界No.1プレゼン術
私も大ファンの澤円さんのプレゼン術の本です。この1冊は、日本の新入社員全員に配布しても良いぐらい、素晴らしいテクニック満載です。私も今回のプレゼンは、この本に書かれている㊙テクニックを駆使して作りました。
チームのみんなには、内緒です。笑。
2冊目 一生使える見やすい資料のデザイン入門
どれだけ中身が良くても、パワポが見にくかったら意味がありません。
できる限りシンプルに、見やすく作るのが鉄則です。
この1冊とても参考になります。
特に「メイリオ」フォントは、大のお気に入りです。
最低限のテクニックを身に着けたら、あとは場数のみ
プレゼンがとても上手い人は、間違いなくプレゼンをたくさんやっている人です。
資料はある程度時間がかければ上手く作れるかもしれませんが、相手の心に刺さるプレゼンを行うのは、非常に難しいです。
どうすれば上手くなるのか。
プレゼンの場を増やす事です。
何回も何回もプレゼンをすることで、次第に間の取り方であったり、口説くポイントがわかってきます。
ただ、プレゼンをする機会があまりない方は、プレゼンの達人の講演をたくさん聞く事をオススメします。
ビッグサイトなどの展示会では、必ず、無料で受けられるセミナーなどが開催されています。それを申し込んで、セミナーをたくさん聞く。
内容で学ぶことはもちろんプラスになりますし、「話し方」や「観客との対話」など大変参考になると思います。大きなセミナー会場で話す人で、プレゼンが下手な人は、ほぼいません。
是非「プレゼンをする」「プレゼンを聞く」場をたくさん作ってください。
今日は、半日、チームのプレゼンを楽しく聞きたいと思います。
それでは ぐっさん