小田急線の一時運転見合わせ
昨日、小田急線が保安装置?の故障により、約2.5時間ほど止まっていました。全線ストップの影響で、なんと15万人に影響が出たようです。
私も小田急線を普段使っているので、昨日の全面ストップに巻き込まれた内の一人です。
普通なら「最悪」と感じる電車STOPですが、今回は「最高にラッキー」でした。
1年に1度の人事考課面接
私の会社では、1年に1回、自分の年間の給料やボーナスに影響を及ぼす、人事考課面接があります。
期首に立てた計画に対して、自分がどこまでやれているのかを報告する会で、自分の仕事ぶりを少しでも大きくPRする大事な場でもあります。
私の経験からすると、人事評定については、数字が言っていなかったとしても、できる限り自己PRすべきです。
人事考課の面接の場だけは、謙虚な姿勢は全く必要ありません。
現実問題として、上司の好き嫌いで評価が決まることも多々ありますが、
自分が自分を評価しなかったら、決して、上司も認めてくれないでしょう。
そんな大事な人事評定面接がある事をすっかり忘れていました。
スマホで資料作成
すっかり忘れていた人事考課面接。
AM9時に小田急の電車遅延を報告すると部長から
「面接の時間は、多少遅れても大丈夫だから、ゆっくり出勤して」
というメッセージがスマホに届きました。
なに?? 面接。。
完全に失念していました。
その時点で、面接の準備も、資料も1mmも用意していません。
ただラッキーなのは、小田急の運転見合わせ。
面接開始までの時間が、奇跡的に生まれました。
運転見合わせの待ち時間、ノロノロ運転の電車内時間を利用して、スマホで資料を作成しました。どうしてもスマホで取れない数字だけ、会社に着いて資料を仕上げて、面接にギリギリ間に合いました。
小田急線が通常運転していたら、完全にアウトでした。笑
私のように小田急のトラブルで助かった人もいれば大事な商談に間に合わず大変な事になった方も多数いるでしょう。
スマホの資料作成は、はてなブログ執筆でなれているので、そのスキルもいきました。
ピンチをチャンスに変える力を身につけよう
どんなに用意周到でいても、予期せぬトラブルは、必ず発生します。
昨日最寄り駅で電車で動かない事態を知り、直ぐに隣の喫茶店で電車が動き出すのを待ちました。
私は、直ぐに喫茶店に入ったので余裕で座れましたが、少し判断に遅れた方は、喫茶店にも入れず雨の降る中で人が溢れ大変悲惨な状況となっていました。
私個人としては、小田急のトラブルがあったおかげでピンチを回避できました。さらには、こうしてブログのネタにも。結果オーライです。
ピンチをチャンスと捉える事は、心に余裕がないと出来ません。
皆様もピンチを楽しむぐらいの心構えで、あまり凹まず楽しく行きましょう。
それでは ぐっさん。