突然の飲みの誘い
会社のOBから、久しぶりに飲みの誘いがメールでありました。
私も大好きで尊敬するOBからの誘いだったので「行きます!」って即返事したら、なんと、21時スタートの飲み会。
そんな遅い時間から飲みたくない。。。
断りメールを入れたいけど「行きます!」って答えているだけに、断りにくく、今とても後悔しています。
大勢集まるようなので、私一人が参加しなくても問題ないのですが、折角誘ってくれたので、行かないと申し訳ないという気持ちです。
なんで、最初からきっぱり「NO」って言えなかったのだろうか。
今は、自分が軽く返事をした事をとても後悔しています。
誘う側と誘われる側
私自身、自分の英語勉強や読書の時間を確保する為に、今は飲み会参加をできる限り控えています。
でも、そんな状況なんて「誘う側」は、知ったことではありません。
私以外のほとんどの同僚は「飲み会」大好きだし、隙間時間を使って勉強など1ミリもしていません。
「誘う側」お酒大好き=「誘われる側」お酒大好き
この関係だと、誘った人も誘われた人も大変幸せになれます。
でも今の私は、あまりお酒を飲みたくありません。
美味しい場所で奢ってくれたとしても、その飲み会により失われる時間が非常に勿体ないと感じています。
「誘う側」と「誘われる側」の気持ちは、人それぞれ全く違います。
誘われたくなかったら、その気持ちをしっかり伝えないと「誘う側」には、全く伝わらないモノです。
飲み会を断れない要因
飲み会に行きたくないのに、なぜ誘われると、OKをしてしまうのか。
その理由は、大きく3つあります。
- 折角の誘いを断るのは申し訳ない
- 断ることで、自分が嫌われてしまうのではないか
- 断ることで、相手に不快な気持ちを与えてしまうのではないか
なので、行きたくもない「飲み会」にOKと言ってしまうのです。
樹木希林さんのプレゼントを貰わない精神
樹木希林さんが以前テレビのロケ中に、店舗の方から派手は法被をプレゼントされ、それを「着ないので」要らないと堂々と断っていました。
店舗の方は、せっかく用意したプレゼントを、樹木希林さんに受け取って貰えず、とても残念そうにされていました。テレビ的にも、樹木希林さんを冷たい人と感じた方は多いのではないでしょうか。
樹木希林さんは、物を持たない倹約人で有名です。
また、自分の思ったことは、はっきりと言う方です。
誰でもこんなふうにブレず生きる事は難しい事ですが、自分の信念を曲げない人生を送られた樹木希林さんの生き方は、日本人の多くの方を魅了しています。
断る勇気を
飲み会を断れば、自由な時間は手に入ります。
飲み会を断れないと、多くの自由時間を失います。
飲み会は、最高の時間を共にできる人しか、行かないようにしましょう。
無駄な飲み会と感じたら、即断る。
即断る勇気を持つ事がとても重要です。
ぐっさん。