Jリーグ開幕 川崎フロンターレXFC東京は、0-0
待ちに待ったJリーグが開幕しました。
家族全員で応援している川崎フロンターレとFC東京の開幕戦が本日行われました。
Jリーグが開幕すると、長かった冬が終わり、いよいよ暖かい季節がやってくるという期待が膨らみます。
永遠のライバルFC東京との結果、0-0。
何度か点を決められる決定的なチャンスはありましたが、点を決めることが出来ませんでした。
新加入のダミアン、マギーニョとの連携もまだまだなので、これから調子を上げていかないと3連覇は非常に厳しいと感じる試合でした。今日は、相手のミスにも助かり、ギリギリの引き分けです。
今日は、負けなくて本当に良かった。
圧倒的存在感17歳の久保建英さん
今日の試合の注目は、なんといっても、J1史上3番目の年少記録で先発出場した久保建英さん。
対戦チームの選手とは言え、バルサが欲しがる彼の才能は日本の宝です。
どんなプレーをするか、試合前から非常に楽しみにしていました。
今日の彼のプレーは、圧巻でした。
超満員のスタジアムで、今日一番観客を沸かせたのは久保建英さんのプレーではないでしょうか。
スールパス、ドリブル、フリーキックなど、彼のプレーで数々のチャンスを作っていました。特に視野の広さとパスセンスは、とてもとても17歳とは思えません。
対戦相手は、ベストイレブンが何人もいる川崎フロンターレです。日本代表クラスの家長や車屋の厳しいプレスにも、スルスルとドリブルでかわしていまし、もう一人だけ足元の技術が段違いでした。
「川崎フロンターレでプレーしたら、もっと活躍できるのに!!」
心からそう思いましたが、久保くんは、1日も早く、海外でプレーしたほうが良いと感じました。
彼は、近い将来、日本代表の中心選手になることは間違いないと思いますし、もっと高いレベルで揉まれないと、更なる成長が期待できません。
長谷川監督は「堂安(律)がヨーロッパに行く前のレベルくらいまで来ている。ヨーロッパから声がかかるのは遠くない」と彼の才能を大絶賛しています。
しかし、久保さんの試合後のコメントは、
「文字どおり良くも悪くもなくという感じです」
存在感を示したように見えたという問いかけには「そう思ってもらえるとありがたいですけど、結果は自分が求めているので、今日はFKだったりというところはしっかり決めていきたい」
カッコよすぎる。。
海外でのプレーも、東京オリンピックでの活躍も本当に楽しみです。
次の一戦は、圧倒的な強さで、川崎フロンターレの勝利を願います。
それでは ぐっさん。