- 澤円さんの新著書「あたりまえを疑え。」
- 「あたりまえを疑え。」は、どんな本?
- 「他の人よりも得意なこと」を3つ掛け合わせる
- 他人よりも得意なこと
- 夢をかなえる為のアドバイス
- 本を読んだら、即実行しよう
澤円さんの新著書「あたりまえを疑え。」
プレゼンテーションの達人として、年間数百の講演を行っている澤円さんの新著書「あたりまえを疑え。」を読みました。
私自身、澤さんの大ファンで、ボイシーの「澤円の深夜の福音ラジオ」を、毎朝欠かさず聞いています。
そんな澤さん新著書「あたりまえを疑え。」を読み終えました。やっぱり最高です。
Kindleの発売を待っていたのですが、待ちきれずに紙の書籍を購入して正解でした。
「あたりまえを疑え。」は、どんな本?
この本は、全てのビジネスマン、特に30~40代の方に読んでほしい1冊です。
仕事をする上で必要なポイントを澤さん流のトークでしっかり学ぶことが出来ます。
- 時間の使い方
- コミュニケーション
- マネジメントの在り方(リーダーになる為のアプローチ)
- 自己投資の考え
- 新しい人生を築く為のライフプラン
本書は、260ページとコンパクトに纏まっていますが、1つ1つ章に書かれている内容が非常に濃密かつ端的に書かれているので、頭の中に内容がすっと入ってきます。
私自身、4月より部下を持つ管理職になります。このタイミングで本書を読むことが出来て、最高にラッキーでした。
私のようなマネジメント方法に悩む新米管理職の方に、是非オススメしたい一冊です。
「他の人よりも得意なこと」を3つ掛け合わせる
本書では、いろんな事が書かれていますが、ブログで書いてしまうとネタバレになってしまうので、1つの章、特に共感した部分をお伝えします。
澤さんは、誰でも「得意なこと」持っていると言います。
それが、ずば抜けて凄い事ではなくても、他人よりも少し得意な事(小さな自信)を3つ掛け合わせると凄い力(世界一)になると言います。
他人よりも得意なこと」が少なくとも3つあれば、キャリアを「点」ではなく「面」で考えることができます。そうすれば、その面全て総取りしてしまえるのです。
「他人よりも得意なこと」ってなんだろう???
私も、この3つを見つける為に真剣に考えてみました。
他人よりも得意なこと
まずは、自分が好きなモノ、得意なコトを書き出してみました。
- ブログを毎日書いている
- ITガジェット好き
- 英語を毎日勉強している
- 本を読むのが好き
- 新しいビジネスを作るのが好き
- 子供が大好き
- 妻を大事にしている
- 美味しい食事が好き
- ミニマリスト
- サラリーマン生活が長い(20年)
- 自転車が好き
合計11個の得意?好き??が見つかりました。
その中で、他人よりも少しだけ得意な項目に色(青字)をつけました。
他人よりも得意なこと
他人よりも少しだけ得意な事が5つ見つかりました。
- ブログ 今日で261日連続更新中。情報発信は非常に楽しい!
- ITガジェット好き 毎年、スマホやPCをたくさん買います。やめられない。
- 英語を毎日勉強 英語は苦手ですが、毎日、英語を勉強している。
- 本を読むのが好き 通勤途中でKindle読書を毎日継続。
- 新しいビジネスが好き 新サービス開発大好き。本業。
なんか、全然偏りのない5項目が残りました。笑。
この5つを掛け合わせる事で何か新しい事にチャレンジできないかな。
例えば、海外のITガジェットのサイトを読み漁り、毎日ブログで発信するサイトを作るとか。。
このように、自分としっかり向き合うと、他人よりも得意なことが見つかりました。
皆様も、一度、他人よりも得意なことを見つけてみては如何でしょうか?
夢をかなえる為のアドバイス
夢をかなえる為の澤さん流のアドバイスです。ご紹介します。
- 絶対にやめないこと
- 好きな事をする
- 「いつか」ではなく「いつやるか」を決める
- 夢は人に伝える
好きなことを選べは、やめる確率は必然的に下がります。また、期限をしっかり決めない、いつまでも実行に移せません。
そして、夢は人に伝えると、叶いやすくなるようです。
私も、得意な5項目。それぞれ、マイルストーン(中間目標)を立てて、しっかりチャレンジしたいです。
具体的な目標は、これからしっかり考えます。
そして決まったらブログで発表します。
本を読んだら、即実行しよう
本書には、誰でも直ぐに実践できる考え方やノウハウがたくさん詰まっています。
それらを、読んで関心するだけでは非常に勿体ないです。
少しずつでも直ぐに実践する。行動に移さないと、全く意味がありません。
私自身、なんの取り柄もない人間と思っていましたが、5つも、他人よりも少しだけ得意な事が見つかりました。
この5つをしっかり伸ばして、キャリアアップに繋げていきます。
それでは ぐっさん。