会社には、何分前に出勤すれば良いのか?
社会人の皆様、決められた出勤時刻の何分前に出勤をされていますか?
ほとんどの会社では、出勤時刻前に働いても、その時間の給料は出ません。
自分の貴重な時間を会社の為に無料奉仕するのも馬鹿らしいので、ギリギリに出勤している人もいれば、1時間前に出勤して、仕事を整えている方もおられます。
どちらが、正しいのでしょうか。
今日は、何分前に会社に出勤をすれば良いかを考えてみました。
興味のある方は、是非、聞いてください。
私の考え
いきなり、私の結論です。
出勤時刻にギリギリ間に合えば良し。但し、遅刻はダメ。
時間はとても貴重です。例えば、毎日1時間早く会社に出勤しているとすると、年間200時間以上を会社に為に捧げている事になります。そんな時間があれば、自分の趣味や勉強の時間にあてたほうがよっぽどマシです。
また1時間も早く出勤していることが、サラリーマンとして、正しい姿なのでしょうか?早く出勤すると、会社の電気代もかかります。周りの人間にも影響を与えます。早く出勤する事は、良いことばかりでは、決してありません。
但し、ギリギリの出勤時刻を狙いすぎて、遅刻するのは論外です。会社と決めたルールを守らないのは、社会人としては失格ですから。
都内に通勤していると、電車の遅れなど頻繁に発生します。出勤時刻ギリギリとは言いつつも、出勤時刻15~20分前ぐらいに会社に着くタイミングで、家を出る必要はあると思います。
実際はどうなのか?
約20年サラリーマンをしていますが、現実はどうなのかをご説明します。
仕事できる人、役職が高い人は、朝が早い
私は、ギリギリ出勤派ですが、やっかいな問題が一つあります。
それは、役職が高い人は、例外なく朝が早いことです。
また仕事が出来る人も朝は早いです。
約20年いろんな職場でいろんな人を見てきましたが例外はほぼありません。
朝早く出勤している人は、仕事が出来ます。
それは何故なのか?
- 仕事への前向き気持ち
- 心の余裕
- 準備をしっかり出来る
- 働く時間が長い
- 自分をしっかりコントロール出来る
仕事に真剣に向き合うと、自然と朝が早くなるのかもしれません。
上司が朝早いとギリギリ出勤が気まずい
私自身、ここ最近はギリギリ出勤をワザとしています。
理由は、朝のDMM英会話2レッスン&ブログ執筆を出勤前にやっているからです。
どれだけ頑張っても時間がギリギリになります。
英会話レッスンを一つ辞めるかブログ辞めれば、もう少し早く出勤することが出来ますが、自分の貴重な時間を今は会社に捧げたくありません。
私は、直属の上司や同僚に、朝勉強している事を事前に伝え、なんとかギリギリ出勤の理由を上手く説明する事が出来ましたが、頭の固いおっさん上司であれば、ギリギリ出勤を許されなかったかもしれません。
ギリギリ出勤が出来るか出来ないかは、職場の状況や雰囲気を見て判断しましょう。
出世したいなら朝は早く行こう!
サラリーマンとしての出世を目指すなら、朝早く行きましょう。絶対にトクをします。
偉い人は、意外と社員の出勤時刻を日頃から見ています。まだ静かなフロアで、偉い人に朝一で挨拶すると、超好印象です。
朝早く出勤できる人は、誠実で仕事をちゃんとやる奴と思われます。
評価されたかったら、朝早く出勤しましょう。
まとめ
私は、出勤時刻の10〜20分前に会社に着いて働いています。ほとんどの方は、これぐらいの出勤時刻で良いのではないでしょうか。
但し、
- 周りの評価を気にする人
- もっと評価されたい人
- 仕事には余裕を持って挑みたい人
これらに該当する人は、もっと早く出勤しましょう。
早く出勤する事で、プラスになることは確実にあります。午前中は、一日の中でもっとも頭が冴えるゴールデンタイムです。早く出勤する事で午前中の活動時間が増えます。結果的に仕事が捗り、早く帰れます。
朝早く来て早く帰る、最高ですよね。
でももっと最高なのは、
朝遅く来て早く帰るです。
私は、こちらを目指しています。
それでは ぐっさん。