突然の内示
先週、部門長から急遽呼び出され、次の4月で定年の上司(尊敬する部長)の後任を任すと言われました。
定年する部長との年齢差は18歳。さらに同部署には、50代前後の先輩もたくさんいます。部長と私の実力差は相当なもので、自分一人でチームをまとめられるか、非常に不安な状況です。
普通なら嬉しいはずのキャリアアップの話。でもこれを聞いてから、何事にも手がつかず、妙なプレッシャー感じたま年末休暇に突入してしまいました。
ブログも英語も身が入らない状態です。
はじめての上司
1976年生まれ、超氷河期に入社した私は、今まで管理職でありながら部下がいない状態でした。(一番楽なポジションとも言えます。)
バブル入社組は、社内にたくさんいて皆元気。
定年が70歳に伸びると言われている時代なので、バブル組が元気な内は我らアラフォー世代は、当面上に上がれないと思っていました。逆に上がれないからバブル組の皆様には日頃から甘えまくっていました。
恥ずかしながらこの歳になるまで部下はいませんでした。(後輩は、たくさんいます)
でも内示を受けて、はじめての上司となります。
マネジメント = 私の一番苦手で嫌いな言葉です。笑
できれば、人をマネジメントする前にフリーランスになりたかった。
そう思ってここ数年動いてきましたが、人生は思惑通りに進まないものです。
一番恐れていることは年上との関係性
今まで、永遠の後輩キャラで生きてきました。
今50前後の先輩方には、大変お世話になりましたし、飲みの席ではたくさん奢ってもらってきました。そのような年上先輩の方と一緒に仕事をする、それも上司として。
そんな事ができるのか。相手も嫌だし、こちらも嫌。
今、一番恐れていることは、年上との関係性です。
どうなるかわかりませんが、今の気持ちを素直にブログ書く
この記事を書くかどうか迷いましたが、今の複雑な心境を記録としてブログに書くことにしました。
数年後、この記事を読み返した時に笑って読めるのかどうかこれからの頑張りにかかっています。
とりあえず、この年末年始は、今まで全く読んでいなかったリーダーシップの本を何冊か読んで、心の不安を払拭したいと思っています。
読むとしたら、この3冊かな。

仕事が「速いリーダー」と「遅いリーダー」の習慣 (Asuka business & language book)
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また、この複雑な心境の変化は、報告いたします。
それでは ぐっさん。