子供との時間
自分の子供が幼い時は、とにかく自分の時間を奪われます。
子供がいない時は、夫婦の時間、趣味や学習の時間はたっぷりありました。でも、子供が出来ると、子供中心の生活に一変します。
今までのように自由時間も無くなるし、お金もたくさんかかります。
子供がいる生活は、人生においてかけがえのない大切な時間です。
でも、今まで自由だった時間が奪われる事に悩んでいる方は、多数おられるのではないでしょうか?
特にお父さん。
私自身もこの悩みを持ちながら、子育てをしてきました。(妻に言わせたら、男の苦労なんてゼロに等しいとの怒られそうですが。。。)
でも、今となっては子供との時間がほとんどなくなり、休日は一人で自由に過ごせるようになりました。
今日は、子育て生活で自由時間が作れないお父さん向けの内容です。
興味のあるお父さんは、是非聞いてください。
父目線での子育ての大変な時期
赤ちゃん
あたり前ですが、赤ちゃんは夜泣きします。
ママが抱っこしたり、おっぱいをあげたりする事で泣き止みますが、私では太刀打ちできませんでした。この時期、ママのストレスもMAXになりますし、神経質の夫なら寝不足になるでしょう。
2〜3歳
魔の2歳児とも呼ばれる時期。自我がだんだん芽生えてとても大変な時期でした。お父さんの自由時間を一番奪うのは、この時期だと思います。でもめちゃくちゃ可愛いので、とても癒されもします。この時期はたくさん子供の写真を撮りましょう。
小学生
息子は、小年サッカーをやっていたので土日の付き添いは大変でした。それでも子供は、仲のいい友達と勝手に遊び出す頃なので、一気に手がかからなくなります。
子供に時間を大きく取られるのは、小学3〜4年生まででしょうか。
それ以降は、一気に楽になります。逆に手が離れすぎて、悲しむ親も多いようです。
子供との時間を優先するか、自分の時間を優先するか
- 子供との時間を優先するか?
- 自分の時間を優先するか?
考えるまでもありません。子供との時間を大切にしましょう。
上記に書いたように、小学校の高学年になると一気に手が離れます。
子供との時間を大切にしていると、子供からはもちろん妻からの信頼も大幅アップします。
平日は、母が大変な苦労をしています。
なので、休日ぐらいは、しっかり子供と向き合いましょう。
子供と自分の趣味を重ねる
少年野球や少年サッカーに夢中になるお父さんは、自身もたいてい野球バカかサッカーバカです。笑。
でもこれはとても有効なテクニックです。
自分の趣味や好きな事を子供と共有できる。こんな素晴らしいことはありません。
私も自転車に夢中になっていた頃は、息子に弱虫ペダルの全巻漫画を読まして、自転車好きに洗脳していました。
男の子なら、自分の好きなスポーツをやらせましょう。但し、むきになりすぎて怒ってはダメですよ。
私自身、息子の少年サッカーのゲーム後、まだ幼い子供に対してとても怒ってしまった苦い記憶があります。今考えると私がまだ子供でした。大反省。。
妻に子育ての休息を!
男目線でいろいろ書きましたが、一番大変なのは、やっぱりお母さんです。
土日、子供を相手をするのはお父さんの義務です。
子供を遊んであげるというよりも、お母さんに束の間の休息を与えてあげる。
子供をお母さんに押し付けて、自分一人で遊びに行くとか論外です。
遊びに行くなら、子供も連れていきましょう。
子守りをしっかりできるお父さんは、評価高いですよ。
子供の成長は物凄くはやい
子供はあっという間に大きくなります。
娘もつい先日幼稚園に入ったと思ったら、もう小学生。
上の子はもう高校生です。
このように子育てで大変な時期はあっという間に過ぎ去ります。
そして、自由な時間もすぐに戻ってきます。
子育てで自分の時間がないなんて、悩まないで、しっかりと子供との時間を作ってあげましょう。
それが、子供にとっても幸せであるし、妻も自分も幸せになれますから。
子供が小さい時期はすぐに終わります。
ぜひ、心に余裕をもって、子供の相手を頑張りましょう!
それでは ぐっさん。