過去に挫折した運動習慣
この20年で数回痩せたり、太ったりを繰り返しています。
何でもハマりやすく飽きやすい性格。集中力はあるほうなので、やり出すと限界までチャレンジし、やらなくなるとパタンっと辞めてしまいます。
第一回目の運動習慣チャレンジは、ロードバイク(大阪勤務 26~29歳)でした。
当時、自転車通勤が許され片道6キロをスペシャライズドのクロスバイクで通っていました。初めてのクロスバイク。驚くように早く走れる快感に感動して、すぐにロードバイクを買いました。それが、今のキャノンデールCAAD8(105)。今も大切にしていますが、最近全然乗っていません。
この時の体重は、63~65キロでした。体脂肪率も1ケタでした。
今では、信じられません。
この運動習慣を辞めるキッカケは、東京転勤でした。
大好きだった自転車通勤が出来なくなり、大阪で出来たロードバイク仲間とも一緒に走れなくなったからです。
第二回目の運動習慣チャレンジは、ランニング(東京勤務 33~39歳)。
近所の方と土日にジョギングを始めました。土日で約20キロ前後を走り続けると、どんどん走るのが楽しくなり、フルマラソンも2回走りました。
この時の体重も65キロ前後。もうランニングは一生辞めないと心に誓いました。
懐かしい思い出です。笑。
やめるキッカケは、ロードバイク熱の再開でした。
第三回目の運動習慣チャレンジは、ロードバイク(東京勤務 39~41歳)。
息子が大きくなり、一緒に長距離のサイクリングに行けるようになりました。
自転車好きには有名は「ヤビツ峠」。息子と二人で登り切った時は、感動しました。また、中3から乗っているMTBもフルレストアして、王滝レースにもチャレンジ。
さらに、自分を追い込むために都内のオフィスに自転車通勤を始めました。
片道27キロ。約3か月実施しましたが、自転車を乗っている時間、本が全く読めないので辞めてしまいました。
やめるキッカケは、英語勉強再開とはてなブログです。
このように、何度も運動習慣にトライしては、挫折を繰り返しているのです。
運動習慣を継続できる人
私の尊敬する上司は、約30年間、毎朝走り続けています。
作家の村上春樹さんも、1982年から36年間、今も走り続けているそうです。
他にも、ジョギングを何十年って続けている人はたくさんいます。
村上春樹さんは、走り続けることができた理由を、この著書でこのように語られています。
僕がこうして二十年以上走り続けていられるのは、結局は走ることが性に合っていたからだろう。少なくとも「それほど苦痛ではなかった」からだ。人間というのは、好きなことは自然に続けられるし、好きでないことは続けられないようにできている。そこには意思みたいなものも、少しくらいは関係しているだろう。しかしどんなに意思が強い人でも、どんなに負けず嫌いな人でも、意に染まないことを長く続けるはできない。また、できたとしても、かえって身体によくないはずだ。
この短い言葉に運動習慣を続けられる理由がしっかり書かれています。
- 好きなことは勝手に続く
- 嫌いなことは、無理しても続かない
- 意思など関係ない
何十年も続ける運動習慣を見つけるには、まずは、自分の好きな運動習慣を見つけることが重要です。
ぜひ、皆様も参考にしてください。
村上春樹さんの生活は、私の憧れ
村上春樹さんは、小説家になってから、規則正しい生活をはじめました。
朝5時におきて、夜10時前に寝る。そして、10キロ毎日走る。
人付き合いはあまりしない。
夜も遊ばない。
しっかり寝る。運動する。本を読む。
そして、小説を書くことを大切にする。
知的生活+運動習慣=食べていける。
村上春樹さんの生活スタイルは、私の究極の目標です。
忙しいときこそ本を読むべき
久しぶりに近くの本屋に行くと、読みたい本が無数にありました。読みたい本を、立ち読みでペラペラめくりましたが、目次を見るだけで、好奇心が全開になり、やっぱり、本って素晴らしいとつくづく感じました。
ここ最近、仕事が激務すぎて、本を読めない日々を過ごしていました。
今日、数冊本を読むと自分の脳にガソリンが注入される感じがしました。
忙しいときこそ、本を読む。
皆様も日々の仕事やイベントに追い込まれた時こそ、一人の時間を無理やり作って本を読んでください。
2019年の抱負を準備
そろそろ、2018年も終わりです。
新しいチャレンジに挑戦するには、1月1日スタートが最適!
-
ダイエット
-
運動習慣
-
趣味
-
試験勉強
-
楽器
-
読書、など....
2019年が素晴らしい年になるように、来年やりたいことをリストアップしましょう。
私の2019年の抱負は、1月1日にこのブログで公開するつもりです。
それでは、ぐっさん。