スマホの5分で人生は変わる
本日、小山竜央さんが書いた「スマホの5分で人生は変わる」を読みました。
現代人は、1日にスマホを2~3時間使っています。
仮に1日3時間のスマホを触っているとすると、
1か月で90時間、1年間で1,095時間もの時間をスマホに捧げている事になります。
スマホには、ゲームやSNS(LINE、Facebook)など、
中毒性が高く、たくさんの時間を奪うアプリが一杯です。
そんなゲームやSNSに依存してしまうと、
貴重な自分の時間を大きく失うことになります。
結果、人生の成功がスマホの時間によって奪われます。
逆に、スマホを自分の人生のプラスに使うこともできます。
- 自己成長
- ライフログ
- 健康
- 勉強
- 仕事効率化
- ニュース
など、これらをスマホで上手く、情報のINPUTとOUTPUTを行えば、
人生は良い方向に好転でき、成功できます。
このあたりのテクニックが、この1冊にギュッと詰まっています。
是非、この本を読んで、スマホの付き合い方や利用の仕方を学んでください。
本日は、特に私が共感した部分を皆様にご紹介します。
スマホの使用時間がわかるアプリを入れる
スマホを1日に何時間ぐらい使っているのか?
どんなアプリをどのぐらいの時間使っているのか?
このスマホ時間を把握することが、スマホ管理の第一歩となります。
iPhoneだと「スクリーンタイム」、Androidだと「UBhind」等で、
スマホ使用時間を計測できます。
これらアプリを使えば、
娯楽の為に使っているのか、いないのか、数値でわかります。
まだ入れていない人は、ぜひ、これら管理ツールを導入してください。
スマホで成功する人としない人の違い
成功する人は「教育」に時間とお金を投資し続け、成功しない人は「娯楽」に時間とお金を浪費し続けるのです。
スマホで成功したい人は、教育に時間とお金を投資続ける必要があります。
教育系アプリ
Kindle(読書)、Dマガジン(雑誌)
ニュースアプリ(情報収集)等です。
時間を浪費するアプリ
スマホで成功しない人が使うアプリとしては、
依存性の高いゲームアプリや必要以上に時間を浪費するSNS(LINEやFacebook、twitter等)でしょう。
スマホを触る時間は、1年間で約1,000時間。
あなたは、時間を浪費するアプリで、大切な人生の時間を過ごしていないかを、スマホ時間管理ツール(スクリーンタイム)で把握する必要があります。
是非、この時間管理ツールを使って、
自分が娯楽アプリばかり触っていないかをチェックする。
そして、教育系アプリをたくさん使うように心がけましょう!
アプリの配置に気をつける
1週間以上使わないアプリは、トップに置かない。
1か月以上使っていないアプリは、すべて捨てる。
人生の質を向上させるものは、トップページに置く。
娯楽系は、フォルダにまとめて、アクセスしにくい場所に置く。
1か月以上使わないものは削除する。
整理整頓することが必要です。
娯楽系のアプリを使いにくい場所に置き、
教育系アプリを使いやすい場所に置くテクニックは、大変参考になりました。
ちなみに、私のスマホアプリ使用時間、ぶっちぎりの1位は、
Kindleです。
なので、一番使いやすい場所にいつも置いています。
この本を読んで実践したいこと
私自身、疲れている時、酔っている時、モチベーションが低い時は、
娯楽系アプリを起動してしまいます。
具体的には、2CH(5CH)、Twitter、YouTubeです。
これらアプリ暇つぶしには、最高です。笑。
逆に、自分の知識が高まると感じるアプリは、
Kindle、dマガジン、英語アプリ、ニュース系アプリです。
この本を読んで、スマホ時間の有効的な時間を
たくさん学ぶことができました。
私は、まずスマホゲーム大好きな息子に、この1冊を読んで欲しいです。
それでは
ぐっさん。