パワポ1枚
事業部長より、社長向けプレゼン資料を
「パワポ1枚で作って」
と依頼された。
Wordではなくパワポ1枚
パワポに文字をたくさん書き込むことはNG。
その為、かなり少ない文字数や図で、
簡潔明瞭にスライドを作る必要があります。
パワポ1枚に収める元の資料は、
パワポ40ページの企画書。
何を削って、何を残す。。
いろいろ考えていると、
筆(マウス)が止まり、
パワポ1枚完結する資料作成の難しさを痛感しました。
「何が枝で何が幹か」を考えよう
帰りの電車で、
出口先生の著書「人生の教養が身につく名言集」を読んでいたら、
「何が枝で何が幹か」を考えよう
という言葉が紹介されていました。
よく考えられた資料ほど、シンプルで短くなる
人に話をするときであれ、書類をつくるときであれ、もちろん、本を書くときであれ、私は「シンプルでわかりやすい」ということを第一に心がけています。
そのために、必死に考えます。シンプルにするには、枝葉をバッサバッサと落としていき、コアとなる幹だけを残す必要があります。考えるとは、何が「枝葉」で、何が「幹」かを見極めることだと言ってもいいでしょう。
パワポ1枚に何を残すかどうか悩んでいる中で、
この出口先生の言葉は、ぐっと胸に突き刺さりました。
そういうことか。
パワポ1枚で纏めきれなかったのは、
私自身が、
何が「枝葉」で何が「幹」かを見極められなかっただけ
と痛感しました。
物凄いタイミングで、私にこの言葉をくれた
出口先生、本当にありがとうございます。感謝。
パワポ1枚はどうなったか。
今日の帰り、事業部長にたたき台を見せたところ、
ほぼOKとの返事をもらいました。(ほっとしました)
あとは、見た目わかりやすく、パワポに落とし込むだけなので、
日頃からお世話になっているこの1冊を見ながら、
あと1時間で資料完成できます。
一生使える見やすい資料のデザイン入門
フォントは、メイリオを使いましょう。
最高の週末に向かって
明日は、金曜日。
- パワポ1枚資料の完成
- 大型商談
この2つさえ乗り切れば、最高の週末がやってきます。
明日も頑張ろう!!
それでは
ぐっさん。