- ThinkPadX1 Extreme発表!
- ThinkPadX1 Extremeの特徴
- ThinkPadX1 Extreme(4Kモデル)とMacBookPro15(2018)の比較表
- ThinkPadX1 ExtremeとMacbookPro15(2018)の価格比較
- 最安モデルでの比較表
- ThinkPadX1 Extremeは、どんな人におすすめ!
ThinkPadX1 Extreme発表!
ドイツの家電見本市(IFA 2018)で、レノボがThinkPadX1 Extremeを発表しました。
この商品、ThinkPadX1 carbonの上位機種となり、画面サイズが15.6型。
6コアのCPUやGeForce 1050 Ti Max-Qを標準搭載するなど、
完全に、MacBookPro15の対抗で出してきたノートパソコンです。
ThinkPadX1 Extremeの特徴
※LENOVO公式ページより引用
画面は、15.6となっていますが、テンキーなしキーボードは嬉しいですね。
4Kモデルを選ぶと、3840×2160ピクセルのIPS。HDRも対応しています。
さらに、タッチセンサーも付いているので、ペン操作も可能になります。
6コア搭載のCore i7 with vPro~Core i9からCPUは、選べます。
また、強力なGPU GeForce 1050 Ti Max-Qを搭載しているので、ゲームも楽しめますし、
このように大型モニターを2枚拡張しても、高性能スペックなので、さくさく動きそうです。
1. AC power in
2. 2 x USB-C Thunderbolt™ 3
3. HDMI 2.0
4. Network extension
5. Combo audio / mic
拡張性も抜群です。HDMIがしっかりついているのは、嬉しい!
6. Smart card reader
7. 4-in-1 SD card reader
8. 2 x USB 3.1 (Gen 1, 1 always on)
9. Kensington® lock slot
普通サイズのSDカードスロット、さらに普通のUSB3.1が残っているのが、
嬉しい。MACBOOKPROのようにアダプタがなくても、バリバリ使える仕様です。
ThinkPadX1 Extreme(4Kモデル)とMacBookPro15(2018)の比較表
ThinkPadX1 Extreme(4Kモデル) | MacBookPro15 | |
CPU | Core i7 with vPro~Core i9 | Core i7 6コア~Core i9 6コア |
メモリ | DDR4DIMMX2 最大64GB | DDR4DIMM 16GBor 32GB |
SSD |
1TBNVMe SSD X 2台搭載可能 (RAID 0or1) 容量不明 |
512GB~4TB |
GPU | GeForce 1050 Ti Max-Q | Radeon Pro 560X |
画面サイズ | 15.6型IPS | 15.4IPS |
画面解像度 | 3840×2160 | 2,880 x 1,800 |
色 HDR | 対応 | 非対応 |
タッチセンサー | あり | なし |
ペン操作 | 対応 | なし |
WEBカメラ | 720P物理フタ付き | 720p FaceTime HDカメラ |
ログイン | 顔認証Windows Hello対応 | タッチID |
バッテリー駆動 | 15時間 | 10時間 |
Thunderbolt 3 | 2 | 4 |
HDIMI | 2 | なし |
USB.3.1 | 1 | なし |
SDスロット | 1 | なし |
ワイヤレス通信 | IEEE 802.11ac/a/b/g/n | IEEE 802.11ac/a/b/g/n |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 |
横幅 | 361.8 | 349.3 |
奥行き | 245.7 | 240.7 |
高さ | 18.4 | 1.55 |
重さ | 1.8kg | 1.83kg |
発売時期 | 未定 | 発売中 |
比較をしてみました。スペック的に優位な部分を赤字で記入しました。
ThinkPadX1 Extremeの優位な点は、きれいなタッチ画面、
旧インターフェースの充実、バッテリ駆動時間でしょうか。
それなのに、重さは同じなのが驚きです。レノボ凄い!!
ThinkPadX1 ExtremeとMacbookPro15(2018)の価格比較
ThinkPadX1 Extremeは、既にUSサイトでは販売されておりましたので、
日本価格と一番安いモデル(吊るしモデル)にて、MacbookPro15と
価格を比較してみました。
最安モデルでの比較表
ThinkPadX1 Extreme(FHD) | MacBookPro15 | |
画面 | 15.6" FHD (1920x1080) IPS | 2,880 x 1,800 |
CPU | 2.2GHz 6コア | 2.2GHz 6コア |
SSD | 512GB | 256GB |
メモリ | 16GB | 16GB |
GPU | NVIDIA® GeForce® GTX 1050 Ti 4 G | Radeon Pro 555X with 4GB |
日本価格 (税込) |
233,604円 | 279,504円(税別) |
US価格 | 1,975ドル ※4Kの場合は、2,649ドル | 2,399ドル |
※2018年9月16日 日本価格が発売になりました。
ThinkPadX1 Extremeは、4KモデルとFHDモデルが選べます。
一番安いモデルは、FHDとなります。この場合は、タッチセンサーなし。
この場合だと、ThinkPadX1 Extremeは、2000ドル以下で
購入できます。MacBookPro15の吊るしモデルは、2399ドルしますので、
かなりお得ではないでしょうか。
ただし、4Kモデルを選ぶと、一気に価格が2,649ドルになります。
これだと、MacBookPro15よりも高くなります。
日本価格は未定ですが、レノボの事なので、
年度末キャンペーンとかで、かなりお得に買えるのではないでしょうか。
私は、タッチ画面やペンを使わないので、
このFHDモデルが大変お得だと感じています。
超欲しいです。。
ThinkPadX1 Extremeは、どんな人におすすめ!
このPCの大きな特徴は、以下の5つです。
外出中の現場やシェアオフィス、カフェなどで
重い仕事をバリバリしなくてはならない人。
特に写真家や動画カメラマン、編集者にとっては、
超ハイスペックで、軽くて、画面も綺麗なので、最高のPCではないでしょうか?
YouTuberの人も、向いていると思います。
このようなPCは、今までMacBookPro15インチが役目を担っていた
と思いますが、Windows機でも対抗できる機種が
ついに現れたという感じてはないでしょうか?
ThinkPadX1 Extremeの日本価格、
どうなるか、楽しみです!
それでは
ぐっさん。