ぐっさんの考え

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「結果を出せる人になる!すぐやる脳の作り方」(著者 茂木健一郎)を読んで

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やるべき事が多すぎて、頭の中がぐちゃぐちゃになっていませんか?

 

魅力的なタイトルに惹かれて、脳科学者 茂木健一郎先生の

 

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」の作り方を読了しました。

 

とても参考になる事が多かったので、皆様にも、素晴らしい脳の使い方

テクニックをご紹介します。

 

 

 

すぐやる脳

結果を出せる人は「すぐやる脳」をもっています。

 

そして、この「すぐやる脳」こそが、これからの社会で、

 

ビジネスパーソンが結果を残すために、

必要な力と茂木さんは言います。

 

すぐやる脳とは、

「抑制」が外れて、軽やかに動く頭脳。」

です。

 

これだけだとよくわかりませんね。

 

わかりやすい図が著書にありましたので、引用します。

 

ぐずぐず脳

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みなさん、該当する項目ありませんか?

 

3つ以上に項目に当てはまる場合は、

 

あなたの脳は「ぐずぐず脳」になっています。

 

次の図も見ましょう。

 

すぐやる脳

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この項目が達成できている人は、

 

脳が「すぐやる脳」になっています。

 

この2つの脳の状態

 

  1. 「ぐずぐず脳」
  2. 「すぐやる脳」

 

結果をだせる人は、間違いなく

「すぐやる脳」をもっている人です。

 

ちなみに、私は「ぐずぐず脳」。。

 

どうやったら「すぐやる脳」に

なれるのでしょうか?

 

この本でそのやり方が、詳しく解説されております。

 

私が共感して納得した部分のみ、ご紹介いたします。

 

 深く考えずにやる

 

この本で一番、なるほどって思ったポイントがここです。

 

「行動」って頭で考えてやると脳にとてつもない負荷をかけるようです。

 

その結果、行動が鈍くなり、習慣化ができないようです。

 

茂木先生はこのように言います。

 

目の前の独力を「頑張る行為」と意識せず、何も意識せず行えるように「習慣化」することが成功の道ということになります。 

 

努力しようと思うと続かない 

 

無意識に習慣化すると続く

 

そうだったのか。

 

私はこの本に書かれているテクニックを知らず知らず、使っていました。

 

私は毎朝、オンライン英会話をしています。

 

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DMM英会話 ついに3,000分突破

120日一回も休んでいません。

 

何でも直ぐに飽きるタイプの私がここまで続く理由、それは、朝起きた瞬間、ちょっと寝ぼけ、気が抜けた状態でレッスンを受けていたので、長続きしていたかもしれません。

 

逆に夜レッスンや週末だけしっかり勉強をしたり、気合を入れて英会話に挑んでいたら、とっくに挫折していたかもしれません。

 

自分の毎朝の行動が、脳科学的に正しいとわかったので、

とてもスッキリしました。

 

脳に空き地をつくる

脳の状態は、いつも空っぽの状態が一番良いとの事。

 

そう、下記のドラえもんの空地のような状態です。空きスペースが

たくさんある状態が最高です。

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脳は、いろいろ考えすぎたりして詰まってくると、新しい発想が出てきません。

 

常に空っぽの状態にすることで、

「チャレンジ精神」や「フロンティア精神」が生まれるようです。

 

その為にどうするか。。

 

やらないことを、どんどん決めて、

ギリギリまで無駄を削ぎ落す事が必要です。

 

ドラえもんの空き地のように自分の脳に

空きスペースを作ることを

心がけましょう!

 

瞬間トップスピードを習慣化

茂木さんは、

タイガー・ジェット・シーンのように、

すぐにトップスピードで、行動に移す事がよいと言われています。

 

タイガー・ジェット・シン - Wikipedia

 

タイガー・ジェット・シンは、試合のリングに入るやいなや、

花束贈呈のセレモニーを待たずに、相手に飛び掛かるようです。笑

 

この行動と同じように、

いきなりトップギアで行動することが

「すぐやる脳」になる為の第一歩だそうです。

 

ぐずぐずして、

なかなか行動に移せないときは、

タイガー・ジェット・シンになる事を心がけてください。

 

雑談の時間をつくる

雑談時間を作ることが「すぐやる脳」へ

の変化に重要なようです。

 

雑談の時間=時間の無駄と考えてしまいますが、けしてそうではありません。

 

雑談はとてもクリエイティブな行為

特定の目的を持たない、創造性に富んだ自由なコミュニケーション。

それは脳のマッサージであり、同時に様々な価値観が芽生える

脳のサプリメントになります。

 

ベストエフォート方式

 べストエフォート方式とは、

最善努力の方式です。

 

例えば、4日間続いた勉強も、

5日目に休んでしまうと、

そこで全てをやめてしまう事があります。

 

でも「すぐやる脳」になるには、

そんな考えは不要です。

 

ベストエフォート方式になれば、

5日目休んでも、

6日目からまた始めればよいし、

極端に言うと「やれる範囲の事をやる」という事でOKのようです。

 

まとめ

 

クリエイティブな発想を持ち、

結果を出せる人になるには、

「ぐずぐず脳」から「すぐやる脳」に

自分の脳を変える必要があります。

 

どのように「すぐやる脳」にするかは、

 

1 脳に空き地を作る。ドラえもんの空地のように!

2 タイガー・ジェット・シンのようにいきなりトップスピード

3 雑談をして、脳をマッサージ

4 ベストエフォート方式「やれる範囲でやる」

 

何事をするにも、

このような脳の特性を知っているか

いないかで、全然、苦労が変わってきます。

 

新しい事を始めるまえには、

ぜひ、この1冊を読んで、

脳をリフレッシュして挑みましょう!

 

 

 それでは

 

ぐっさん。

 

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