やるべき事が多すぎて、頭の中がぐちゃぐちゃになっていませんか?
結果を出せる人になる!「すぐやる脳」の作り方を読了しました。
とても参考になる事が多かったので、皆様にも、素晴らしい脳の使い方
テクニックをご紹介します。
すぐやる脳
結果を出せる人は「すぐやる脳」をもっています。
そして、この「すぐやる脳」こそが、これからの社会で、
ビジネスパーソンが結果を残すために、
必要な力と茂木さんは言います。
すぐやる脳とは、
「抑制」が外れて、軽やかに動く頭脳。」
です。
これだけだとよくわかりませんね。
わかりやすい図が著書にありましたので、引用します。
ぐずぐず脳
みなさん、該当する項目ありませんか?
3つ以上に項目に当てはまる場合は、
あなたの脳は「ぐずぐず脳」になっています。
次の図も見ましょう。
すぐやる脳
この項目が達成できている人は、
脳が「すぐやる脳」になっています。
この2つの脳の状態
- 「ぐずぐず脳」
- 「すぐやる脳」
結果をだせる人は、間違いなく
「すぐやる脳」をもっている人です。
ちなみに、私は「ぐずぐず脳」。。
どうやったら「すぐやる脳」に
なれるのでしょうか?
この本でそのやり方が、詳しく解説されております。
私が共感して納得した部分のみ、ご紹介いたします。
深く考えずにやる
この本で一番、なるほどって思ったポイントがここです。
「行動」って頭で考えてやると脳にとてつもない負荷をかけるようです。
その結果、行動が鈍くなり、習慣化ができないようです。
茂木先生はこのように言います。
目の前の独力を「頑張る行為」と意識せず、何も意識せず行えるように「習慣化」することが成功の道ということになります。
努力しようと思うと続かない
無意識に習慣化すると続く
そうだったのか。
私はこの本に書かれているテクニックを知らず知らず、使っていました。
私は毎朝、オンライン英会話をしています。
DMM英会話 ついに3,000分突破
120日一回も休んでいません。
何でも直ぐに飽きるタイプの私がここまで続く理由、それは、朝起きた瞬間、ちょっと寝ぼけ、気が抜けた状態でレッスンを受けていたので、長続きしていたかもしれません。
逆に夜レッスンや週末だけしっかり勉強をしたり、気合を入れて英会話に挑んでいたら、とっくに挫折していたかもしれません。
自分の毎朝の行動が、脳科学的に正しいとわかったので、
とてもスッキリしました。
脳に空き地をつくる
脳の状態は、いつも空っぽの状態が一番良いとの事。
そう、下記のドラえもんの空地のような状態です。空きスペースが
たくさんある状態が最高です。
脳は、いろいろ考えすぎたりして詰まってくると、新しい発想が出てきません。
常に空っぽの状態にすることで、
「チャレンジ精神」や「フロンティア精神」が生まれるようです。
その為にどうするか。。
やらないことを、どんどん決めて、
ギリギリまで無駄を削ぎ落す事が必要です。
ドラえもんの空き地のように自分の脳に
空きスペースを作ることを
心がけましょう!
瞬間トップスピードを習慣化
茂木さんは、
タイガー・ジェット・シーンのように、
すぐにトップスピードで、行動に移す事がよいと言われています。
タイガー・ジェット・シンは、試合のリングに入るやいなや、
花束贈呈のセレモニーを待たずに、相手に飛び掛かるようです。笑
この行動と同じように、
いきなりトップギアで行動することが
「すぐやる脳」になる為の第一歩だそうです。
ぐずぐずして、
なかなか行動に移せないときは、
タイガー・ジェット・シンになる事を心がけてください。
雑談の時間をつくる
雑談時間を作ることが「すぐやる脳」へ
の変化に重要なようです。
雑談の時間=時間の無駄と考えてしまいますが、けしてそうではありません。
雑談はとてもクリエイティブな行為。
特定の目的を持たない、創造性に富んだ自由なコミュニケーション。
それは脳のマッサージであり、同時に様々な価値観が芽生える
脳のサプリメントになります。
ベストエフォート方式
べストエフォート方式とは、
最善努力の方式です。
例えば、4日間続いた勉強も、
5日目に休んでしまうと、
そこで全てをやめてしまう事があります。
でも「すぐやる脳」になるには、
そんな考えは不要です。
ベストエフォート方式になれば、
5日目休んでも、
6日目からまた始めればよいし、
極端に言うと「やれる範囲の事をやる」という事でOKのようです。
まとめ
クリエイティブな発想を持ち、
結果を出せる人になるには、
「ぐずぐず脳」から「すぐやる脳」に
自分の脳を変える必要があります。
どのように「すぐやる脳」にするかは、
1 脳に空き地を作る。ドラえもんの空地のように!
2 タイガー・ジェット・シンのようにいきなりトップスピード
3 雑談をして、脳をマッサージ
4 ベストエフォート方式「やれる範囲でやる」
何事をするにも、
このような脳の特性を知っているか
いないかで、全然、苦労が変わってきます。
新しい事を始めるまえには、
ぜひ、この1冊を読んで、
脳をリフレッシュして挑みましょう!
それでは
ぐっさん。
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