ぐっさんの考え

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「会社なんて幻想だ!」ブランド人になれ!を読んで

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はっきり言って会社という集合体など、ただの概念にすぎない。

 

田端さんの新刊

 

「ブランド人になれ!」を読みました。

 

流石、箕輪さん編集の本、

 

読みだしたら最後まで止まらず、

 

一日で、一気に読み切りました。

 

この本、スーパーサイヤ人ではなく、

 

スーパーサラリーマン=ブランド人に

 

なる為の心得、テクニックなどが

 

盛りだくさんに書かれています。

 

その中でも、特に感慨深かった章について、

 

感想を書きます。

 

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「会社なんてただの共同幻想だ」

 

「会社はオレのために存在する

便利なインフラだ」

 

「会社がもつ便利な機能を

思いきり使いきってやる」

 

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会社って長く働くと、絶対に逆らえない

 

巨大組織に感じたり、

 

けして逃れられない人生の一部と

 

感じたりします。

 

私自身、20年努めた今の会社、

 

自分にとっても

 

家族にとっても、

 

とても大きな存在で

 

なくてはならない物に

 

感じています。

 

でも会社って誰の物でしょうか?

 

そんな凄い物でしょうか?

 

社長の物ですか?

 

株主の物ですか?

 

役員の物ですか?

 

違います。

 

田端さんは、会社は社員の為に存在すると

 

この本で伝えています。

 

_____________________________

 

 「会社なんてただの共同幻想だ」

 

「会社はオレのために存在する便利なインフラだ」

 

「会社がもつ便利な機能を思いきり使いきってやる」

 

繰り返し 引用

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会社に長く雇われていると、

 

この発想が出て来ないです。。

 

でも田端さんのように考えても

 

全然成り立ちます。

 

会社は、社員を利用する、

 

個人も会社を利用する

 

実は、

 

とてもイーブイで健全な関係なのです。

 

 

組織の力、集団の力をうまく利用し、

 

会社をアンプのように使うおかげで、

 

君のギターソロは何千人、

 

何万人に届くようになるのだ。

 

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私自身、フリーランスになれば

 

自由になれる

 

転職すれば自由になれる

 

今いる会社から外に出ると

 

自由になると思い込んでいました。

 

でも違うんです。

 

サラリーマンである今が

 

一番自由と考えると、

 

新しいパワーが一気に湧いてきます。

 

なにか企画をするにしても、

 

資金や物理原資、人的リソースは

 

会社持ちだし、

 

失敗しても借金を背負う事は、ありません。

 

自ら企画を提案し

 

多額な会社のお金を使い

 

成功したら自分の手柄。

 

失敗しても借金地獄になるわけではない。

 

そう考えるとサラリーマンって

 

既に自由人

 

起業家よりも、

 

創業オーナーよりも

 

最強な環境で仕事ができます。

 

でもその自由に気が付かず、

 

縮こまったり、

 

ネガティブになったり、

 

閉鎖的になったりするのは、

 

ホントもったいないです。

 

今サラリーマンのディストークが、

 

若者に支持される傾向もあります。

 

この本は、そんな世論と全く正反対で、

 

サラリーマンであっても、大成功する、

 

ブランド人になれる戦略がある事を

 

教えてくれる素晴らしいビジネス本です。

 

 

次の一歩を、今の環境で

 

大きくギアチェンジして前に進みたい、

 

サラリーマンには、是非とも読んで欲しいです。

 

私自身、この本を読んで、

 

ダサい生き方を多々している事に

 

気付かされました。

 

その部分は絶対に改善したいです。

 

 

それでは

 

ぐっさん。

 

 

 

 

 

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