ぐっさんの考え

読書、仕事効率化、DMM英語、ITガジェット、グルメ等について独自の考えを発信します。

読んだ本の数だけ、高いところから世界が見える。

 

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茂木健一郎先生の

頭は「本の読み方」で磨かれる

を読みました。

 

読書本マニア(笑)のぐっさんとしては、

とても勉強になりました。最高の読書本です。

 

www.gusan42.com

 

 

全部よかったのですが、1ページ、心にぐさっとくる図がありましたので、

みなさまにご紹介します。

 

下の図を見てください。

読んだ本の数だけ、高いところから世界が見えるという図です。

 

 

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横軸

横軸は、本のジャンルを表しています。いろんなジャンルの本を読むと

ブロックが横に広がります。

なので、雑誌でも小説でも政治でも宗教でも漫画でも、

いろんなジャンルの本を読むことで、動き回れる横幅ブロックが増えます。

 

横幅ブロックが広がると、その上に立っている人は、

自由に動き回れる余裕があります。

 

この幅は、人の余裕や懐の広さにつながるのですね。

 

 

縦軸

縦軸は、そのジャンルにおける積み重ねで、高くなります。

同じジャンルの本ばかり読むと、どんどんブロックが高くなります。

 

人間は、本を読むことで、このブロックの上から世界をみます。

 

この高さが、物事をみる抽象度の高さですね。

 

本を読んでいる人は、世界を高いところから見られるので、

とても有利です。

 

逆に本を読んでいない人は、世界を低いところからしか見られないので、

とても不利です。

 

この図、シンプルですがとても気に入りました。

 

同じジャンルの本ばかり読むことも、けして無駄ではありません。

 

広いジャンルの本を少しずつ読むことも、けして無駄ではありません。

 

本を読めば読むほど、足場が増えて、より遠く、より多くの事が

見えるようになるのです。

 

この本には、このこと以外にもたくさんの

読書の効果が紹介されております。

 

読書で視野を広げたい方は、是非、お読みください。

 

 

 

それでは

 

ぐっさん。