こんばんは。ぐっさんです。
みなさん午前中の時間って頭が冴えるって感じた事ありませんか?
下記メンタリストDaigo先生の本によると、
朝15分で終わる作業が昼にやると30分かかり、
夜にやった場合には2時間かかるそうです。
それぐらい朝、昼、夜で人間の能力はかわります。
仕事、勉強、趣味の時間、午前中と午後の時間をどの順番に過ごすかによって
1日の行動の結果が変わってきます。
今日は、上記Daigo先生の本を読んで、私が実践している方法をご紹介します。
頭を使う仕事は午前、単純作業は午後に
私は、今まで午前中の約1時間をメールチェックの時間に使っていました。
なぜならば、朝届いているメールを1秒でも早く返信することが、
当然の義務だと感じていたからです。また、タスク表を見ながら直ぐに終わること、
楽な仕事からこなしていました。
しかし、午前中の頭は、科学的に見ても冴えているので、
最も難しい仕事から処理をしていくべきなのです。
例えば、
- メールチェック 難易度 ★
- 月報 難易度 ★★
- 企画書作り 難易度 ★★★★★
- 旅費精算 難易度 ★
がタスクにあったとしましょう。この中で午前中にすべき仕事は、
間違いなく、難易度★★★★★の 企画書作りです。みなさん、この4つが
並んでいる場合、メールチェックとか旅費精算とかを、
ゴールデンタイムの午前中にやっていませんか?私も以前は、そうでした。
絶対に勿体ないですし、今すぐ止めましょう。
午前中の状態をわかりやすくドラゴンボールZの孫悟空で例えると、
午前中の頭は、スーパーサイヤ人状態で、午後はノーマル状態の孫悟空です。
難易度★★★★★の企画書作りを、戦闘能力53万のフリーザに例えると、
午後のノーマル孫悟空で、勝てるはずがありません。
みなさん、午前中と午後の自分の能力が違うという事を意識して、
仕事を片づけていきましょう。
午後の作業時間を捨てること
Daigo先生は、午後の作業時間を捨て、
「午前中に仕事を終えてしまうように集中する 」
と言われています。
極端な話のように感じますが、実際私用で休んでも
仕事が回るわけですし、飲み会の時など、なぜか、みんな定時で帰れるわけです。
「早く帰るぞ、それまでにやり遂げるぞ』という強い意志をもつ事が大事です。
実際は、午前中に仕事を完遂することは困難かもしれませんが、
午前中に全てを終えるという意気込みで仕事に向かうのは、
とても良い事だと思っています。
私も過去20年のサラリーマン生活の中で、
午前中しか仕事しないと宣言していた上司が一人だけいましたが、
超絶仕事ができる人でした。
恐らく、その方はこの事を知っていたのかもしれません。
英語の多読は、午前中の頭で!
現在、英語の多読に挑戦してます。
主に通勤電車の時間を利用してkindle読書をしていますが、
同じ英語の本でも行きの電車で読む多読と、帰りの電車で読む多読とでは、
理解力が全然違います。自分でもビックリします。
私のスマホ時間は主に下記の5つで、見る時間をそれぞれ決めています。
- ニュースを見る 寝起き直ぐに見る。
- 英語で読書 行きの電車で見る。
- 日本語で読書 帰りの電車で見る。
- twitterを見る 帰りの電車で見る。
- ブログやサイトを見る 帰りの電車で見る。
私は、朝起きた瞬間に、ニュースをスマホで見ます。
AM5時に起きて、まだ頭がボケている状態ですが、
ニュースを見るのは楽しいし、スマホを見てると、
ブルーライトの影響で段々、頭が冴えてきます。
行きの電車の時は、AM7時~8時、1日でもっとも
頭が冴えるこの時間を英語の多読に使います。
帰りの電車は、もうお疲れモードなので、自分を癒すために、
大好きな日本語読書やtwiiter、ブログなどを見ます。
まとめ
1日の時間は、誰でも同じですし、やることもたくさんあります。
でも、自分の頭が冴える時間を知っているのといないのでは、
1日の結果に大きな違いが生まれます。
ぜひ、みなさん、
午前中の時間を大切に使って過ごしてください。
それでは。ぐっさん。
ps
このDaigoさんの本は、これ以外にもっと効率的に動けるテクニックが満載です。
超おすすめです。